食事を減らすと太る!?

食事を減らすと太る!?

昔のように痩せられない…

ダイエットをしようと頑張っているけれど、思うように体重が減らない…なんて経験はありませんか?昔は食事制限するだけで痩せることができたのに、と感じている人も多いかもしれませんね。それは30代40代と年を重ねるごとに、顕著になってくるかと思います。

たしかにダイエットといえば、まずは食事制限が思い浮びますが、実はそれが逆に太りやすい体をつくる原因になっているかもしれません。

 

食事制限で太りやすい体質へ

摂取カロリーが消費カロリーより少なければ痩せる、と食事制限をすること自体は間違いではありません。もちろん食べ過ぎは良くありませんし、食事の見直しは大切。ただ痩せやすかった10代20代でも食事制限だけのダイエットはおすすめとは言えません。筋肉が減少し痩せにくい体になる可能性が高くなるからです。

さらにそういったダイエットを繰り返してきた人ほど痩せにくい体になっている上に、年齢にともなって代謝も下がると言われているので食事制限で痩せない…なんてことになってしまいます。

 

また、体は入ってくるエネルギーがいつも少ないと、その分で体内活動ができるように省エネ化を図るため、代謝がどんどん下がってしまうとも言われています。そうすると食事を減らしていてもそれが丁度の量になっているので、痩せないとも言えるでしょう。

 

今も昔も見た目は変わっていないと思っていても、年齢を重ねるごとに体の中は変化し、今までの習慣などによっても違いが出てきます。そのため、昔と同じことをしても痩せにくくなり、むしろ太る…という可能性も考えられます。

 

 

食事は量ではなく質!

ではどうすればいいのでしょうか?ポイントは食事の量ではなく「質」です。

ダイエットは目標体重になれば終わりということではなく、それを維持することが目的ですよね。食事量を我慢して無理に減らしていると、それをずっと続けることができず目標体重を達成した瞬間に食べてしまってリバウンド、というのはよくある話です。ですので、やはり続けられることでないと意味がありません。そういう意味でも量ばかり気にするのは良くありません。

 

そこでポイントとなる「質」というのは「何を食べているか」ということです。体を構成している必要な栄養素をバランス良く食べることが重要です。量を減らすと栄養バランスが崩れやすくなりますが、いつも食べている食事の内容を見直すだけでも偏りがあることに気付くことも多いはずです。

 

まずはこれを改善するだけでも変化を感じられると思います。そこでさらにダイエット中の食事で気を付けるポイントもチェックしましょう。

 

ダイエット中の食事ポイント

1.タンパク質を摂ろう

ダイエットのためにと意識的にヘルシーな食事を心がけている人も多いでしょう。野菜はもちろん重要ですが、筋肉や皮膚など体を構成する必要な栄養素はタンパク質です。これが不足すると筋トレの効果を感じにくくなるだけでなく、代謝も下がってしまいかねません。

 

さらに糖質制限もやり過ぎると活動時に必要なエネルギーが不足してしまうので、こちらも適度に摂ることがおすすめです。

毎食お茶碗1杯程度ではれば必要量なので、これを目安に食べるようにしましょう。

 

2.水分補給をしよう

水を飲むと浮腫む、体重が増える、と気にして飲まないという人もいますが、それは逆に良くありません。水分不足は体内に老廃物が滞留して巡りが悪い状態になりがちです。これでは代謝が下がる原因にもなりかねないので、意識的に飲むようにしましょう。

 

喉が渇く前に気付いた時にこまめにちょびちょび飲みするのが理想的です。

 

3.食事の順番に気をつけよう

食事中の血糖値が急上昇しないようにすることが、ダイエットのためには特に重要です。

糖質がその急上昇を引き起こすと言われているので、まずは野菜から食べ始め、肉魚のようなメインを食べたあとに、炭水化物や芋類なども含め糖質が多い食べ物を最後にしましょう。

 

 

これらのポイントを意識するだけでも食習慣が大きく変わり、体にも変化が出やすくなるはずです。さらに睡眠をしっかりとることで、食欲を抑制するホルモンが働きやすくなるそうなので、夜更かしにも気をつけましょう。

 

ダイエットは毎日の生活習慣が基本になってきます。年々痩せにくくなってきたな…と感じている人は、とくにここから見直してダイエットの第一歩を一緒に踏み出しましょう。

nana
森 あゆみ
美容整体師・美姿勢セラピスト・健康美容ライター