美姿勢・美ウォーキングでアンチエイジング
こんにちは。ウォーキングアドバイザーの田邊美穂です。
年齢を重ねると、姿勢が悪くなり歩き方など年相応にみられないという悩みを抱えてる方がいらっしゃると思います。
実は、それは年齢のせいではなく、ラクな姿勢で日常生活を送っているからなのです。
私はこれまで男女世代関係なくウォーキングの指導をしてきた。最近、小学生の姿勢の悪さが際立ちます。
スマホが普及し、顔を下に向け小さい画面を数時間みてる時点でフェイスラインの筋肉が衰えはじめるといわれてます。側面から見ると、首が前にせり出し二重あご。
その姿勢のまま歩いている姿は、人類進化の絵図のようです。
自分自身が輝くためにも今一度、姿勢や歩き方を振り返ってみましょう。
正しい姿勢とは
まずは、正しい姿勢へと導くためのチェックをしてみます
- ☑ アゴを後ろに引き、耳たぶが肩のセンターに位置してますか
- ☑ 両手をまっすぐ上に上げ両腕が耳後ろに動きますか
- ☑ 左右の肩甲骨を中央に寄せることができますか
- ☑ 腰は、ゆるやかなS字カーブになっていますか
- ☑ お腹は前にでていませんか
- ☑ 腹横筋をつかって息をはきだしてますか
- ☑ みぞおち、自然とチカラは入ってますか
- ☑ お尻の筋肉が内側に緊張してますか
- ☑ 太もも(内転筋)にチカラは入ってますか
- ☑ 左右の膝がくっついてますか
- ☑ 両足の親指側にチカラはいってますか
※小指側にチカラがはいると足をひねる原因に
正しい歩き方
歩く前に、股関節の可動域をスムーズにするためにも事前にストレッチと、足裏をほぐしておくこともオススメです。
- ☑ 視線はまっすぐ前 ※視線は落とさないこと
- ☑ 頭、肩、腰の位置は固定したまま、前進
- ☑ 太ももの内側の筋肉を使いながら体重を支えつつ脚を前へ
- ☑ お尻えくぼを意識
- ☑ 前にだした足の膝は伸ばし、重心を前に、かかとから着地
- ☑ 腕のふりは、肩甲骨を中央に引き寄せ手でお尻を隠すようにふること
- ☑ つま先は、やや外側に向けると膝が正面を向き綺麗なラインに
正しい姿勢で歩くことで、全身の筋肉を同時に鍛えることができ代謝もアップします。
そのため、ヒップアップやダイエット効果にも期待できます。
一度に、正しい姿勢、歩き、首を正しい位置へ、顎をひきましょう。
お腹を引っ込めましょう、お尻にえくぼをつくりましょう。同時に多くの自分意識をしながらのため、姿勢は上手にできたけど、歩き出すとダメダメになってしまうのは、初心者では当たり前のことです。
習得するのに個人差はあります。
自己のペースで、ひとつずつクリアし日常化させることの意味があります。
ウォーキングエムスタイルでは、挙式を控えた花嫁さまのブライダルレッスンもメニューとしてご用意してます。
最後に、こちらのお写真は60分レッスンをしたときのものです。
全くの初心者がここまで生まれ変わり美しい姿勢・歩き方を手に入れてます。
意識を変えるだけで美しさを手に入れてはみませんか?