おなかが痩せないのは腸が下がっているせい!?
こんにちは。美腸アドバイザーの西野友梨です。
「あなただけの魅力が輝きだす」腸の整え方をお伝えしています。腸を整えるにはバランスが大切なんですがなにをしたらいいかわからない人にも楽しく取り組んでもらえたら嬉しいです。
ダイエットは女性にとって永遠のテーマだと思うのですが、頑張っているのに成果がでなくて途中でやめちゃったり、痩せれたけど気づいたらリバウンドしていたなんてことも。。。
頑張っているのに結果が出ないのは、頑張りが足りないわけではない可能性が高いです。
食事を気を付けて間食を減らしたり、運動でからだを動かしているのに、なかなかおなかが痩せない。
そのぽっこりおなかの原因は脂肪だけではありません。
実は腸が下がっていることが原因かもしれません。
そこでまずは自分の腸が下がっていないか、チェックしてみましょう!
あなたは大丈夫?下がり腸チェック
あなたの腸が下がっているか、以下の質問に答えてチェックしてください。
☑おへその下が1番出ている
☑おへその形が丸か横長になっている
☑お腹を触ると冷たい
☑1回の食事量が多い
☑姿勢が悪い
☑寝ても足のむくみが取れない
2つ以上当てはまる人は下がり腸の可能性があります。
腸とおなかが出る関係
腸は筋肉に守られていて、支えられています。運動不足や姿勢が悪いとインナーマッスルが使われなくなりどんどん腸を支えている筋肉は衰えていきます。そのせいで腸を支えられずに下がってしまいます。
さらに、便秘の人は腸に便や老廃物などの宿便がたくさん溜まっているので、そのおもみで腸が下がっていきます。
冷えてしまうことでおなかに脂肪がつきやすくなり、なかなかおなかの脂肪が燃焼されにくい状態になります。
特に腸にはリンパもたくさん流れているので腸が下がると、リンパの流れが滞ってしまってむくみも感じやすくなってしまいます。腸のぜんどう運動も動きが悪くなってしまい、食べ物の消化・吸収に負担がかかったり、便の排泄もスムーズにいきにくく便秘や残便感などの不調につながりやすくなります。
下がった腸はセルフケアを繰り返し行えば、正しい位置に戻ります。
下がり腸解消簡単マッサージ
- 仰向けで膝を立てて寝ころびます
- おなかの筋肉がゆるんだ状態で行います。
- おしりを持ち上げた状態をキープ。
- 脚のつけねあたりから、手のひら全体で下から上に引き上げるようにマッサージします。
腸は寝ている時に1番よく動くので、寝る前に行うのが効果的です。
日常的に姿勢を意識して座ったり、立つことでもインナーマッスルを使うのでオススメです。
腸が正しいポジショニンにあると便や老廃物をしっかり出すことができて、冷えの解消にもつながります。激しい運動や筋トレを始める前にまずは腸の位置を整えることからはじめてみましょう。