トータルファッションスタイリスト代表講師、パーソナルスタイリスト協会常任理事の高橋有佐妃です。
ヘアカラーは難しいですよね。
47000人以上のお客様のスタイリングをしてきましたが、私のおすすめはご自身のイエベ、ブルベを基本にカラーリングするのがよいと思います。
イエベの方ならベージュ系カラー(ミルクティ系)
ブルベの方ならグレー系カラー(アッシュ系)
のカラーリングにすると、お顔の色にしっくりきます。
カラーリストの方に「イエベに似合う色(もしくはブルベに似合う色)にしてください」と言うと挑戦したいカラーの中で、細かい調節をしてくれると思います。
ぜひ自分のお顔のカラーも伝えてみてくださいね!
著書の「最短で好かれる美人になる」にも記載してあります。
参考になればうれしいです。
ご質問ありがとうございます。
Y-methodパーソナルカラリストの寅谷優子と申します。
私のサロンにいらっしゃるお客様からも同じようなお問合せがあり、プロのヘアスタイリストの方にもご意見を伺いながら、まとめてみました。
このお悩みは、髪の毛の色の仕組みが分かれば解決出来ます。
もともと髪の地毛の色は、色んな色の集合体で黒や茶色に見えています。
カラーが抜けてきた時に髪の毛が、
①黄色っぽくなる人と②赤っぽくなる人に分かれます。
パーソナルカラーで言うと、
①はイエローベース(春と秋)の方、②はブルーベース(夏と冬)の方が比較的多いです。
つまり①の方は地毛に黄色を多く持っているため、抜けてきたら黄色が目立ち、②の方は地毛に赤色を多く持っているため、抜けてきたら赤色が目立つという仕組みになります。
なのでご自身が持っている色の反対色(補色)をまず髪の毛に入れてニュートラルな状態にすれば、染めたいカラーが染まりやすくなります!
①の方は青紫系
②の方は青緑系
ぜひヘアサロンに行かれる時にスタイリストさんにどちらのタイプか聞いてみて参考にされてみてくださいね。
※追記※
では、このニュートラルな状態にした後に、①②のタイプによって似合うヘアカラーが異なりますので、ぜひ一つの参考にして、組み合わせてみてください。
①の方は、ブラウンをベースに、オレンジ、赤、カッパ、ピンクなどの暖色系を組み合わせる
②の方は、モノトーンやナチュラルをベースに、ラベンダー、アッシュ、ピンクなどの寒色系を組み合わせる
一度に思った通りのカラーにはなかなか染まりませんが、少しずつ調整していくことで、お気に入りの似合う色に必ず近づきます!
ぜひスタイリストさんに、ヘアカラー見本を見せてもらったりしながら、カラーを楽しんで頂けると嬉しいです。
ご質問ありがとうございます。
ヘアカラーはお顔回りのとても近い部分で、影響を多く受けます。
パーソナルカラーで得意な色は、顔色をトーンアップ、フェイスラインをシャープにするなど、健康的に若々しく見える効果があります。
肌・目の色などからパーソナルカラーは導き出され、
ブルーベース、イエローベースと大きく分けられているものがそうです。
更に4つの季節(シーズン)で表現されることも多いです。
ご自身のパーソナルカラーから髪の色を選ばれると魅力もアップされると思います。