小顔に憧れる?顔が大きいのは、ストレスが原因かも!?

小顔に憧れる?顔が大きいのは、ストレスが原因かも!?

最近、自分の顔が大きくなった気がする・・

昔から顔のエラの張りにとても悩んでいる・・・

小顔矯正に行ってもすぐに戻ってしまう・・・

 

実は、そのあなたのお顔の悩み、ストレスが原因かもしれません。

毎日の会社でのお仕事や人間関係、家庭での子育てや家族の問題など。様々な環境で過ごしている女性にとってストレスを感じる場面はたくさんあると思います。その日々感じているストレスは、カラダや心に影響を与えていることはもちろんですが、実はお顔にも影響を与えている可能性があります。

そこで、今回はストレスが与える顔が大きくなる原因とその解消法についてご紹介します。

 

ストレスで顔が大きくなるワケ

顔には様々な筋肉が張り巡らされており、日々の生活の中で重要な働きをしています。それらお筋肉の中で、顔のサイズに影響を及ぼす筋肉は、「咬筋」です

 

 

この「咬筋」は、歯を食いしばった時にエラの部分にポコッと膨らむ筋肉で、大きさは人によって様々ですが、だいたい500円硬貨程度の大きさと言われています。

この咬筋を使うことで、私たちは食べ物を噛んだり、声を発して会話することができます。咬筋は顔の筋肉の中で、一番よく使われる筋肉で、毎日フル活動で動かしています。実はこの咬筋が、ストレスととても深い関わりがあります。

 

ストレスを抱えている人の多くが、食いしばりや就寝中の歯ぎしりを起こしていると言われています。また、食いしばりの自覚症状がない方でも、お仕事中にパソコンや書き物をしている時、料理を作っている時に、無意識に食いしばりをしていることがあります。歯科医のデータにも8割の日本人が食いしばりの症状があるとも言われています。

 

このストレスによる食いしばりを日常的に繰り返してしまうことで、顔のエラにある咬筋が発達していまい顔が大きくなったと感じたり、エラの張りの悩みがさらに進行してしまうことが考えられます。

 

 

ストレスで顔が大きくなっている人の対策方法

咬筋の発達によるエラの張り、顔が大きくならないためのオススメの方法を3つご紹介します。

 

  1. 食いしばっていると感じた時にしっかり深呼吸

日常生活おいてストレスを感じた時や食いしばりが起きている時に深呼吸をします。深呼吸の方法は鼻からしっかり空気を吸って、鼻から息を吐ききります。

この時に、お腹を膨らますイメージで腹式呼吸を行うとより効果的です。この深呼吸を取り入れることで、筋肉を緩めることができるので、日常のうちの食いしばりを起こす時間を短くするこができます。

お仕事

中や家事をしている時にこの呼吸の仕方を意識して生活に取り入れていくことがポイントです。

 

  1. 咬筋をほぐす

歯を食いしばった時にポコッと硬く膨らむ筋肉が咬筋です。この硬く大きくなってしまった咬筋をセルフマッサージでほぐしてあげましょう。

 

指の腹を使って優しくほぐすようにマッサージしてください。空き時間にも簡単にできますし、特に、入浴中の筋肉が柔らかくなっている時に行うとより効果的です。

また、1でお伝えした深呼吸をしながらマッサージを行うと、より筋肉を緩めながらマッサージができるのでオススメです。

 

  1. 楽しいことをしてストレスを解消しましょう

日常生活においてストレスが溜まることがどうしても起きると思います。楽しいことや好きなことをする時間を作ってストレス解消を心がけましょう。

これも、食いしばりの時間を少なくして咬筋を緩めてあげることに繋がります。たまには、忙しく働く自分を大事にしてあげて、美味しいものを食べたり、好きなことが出来る時間を作って、自分にご褒美をあげることを心がけてみて下さい。

 

 

日常生活においてほんの少しの意識があなたのキレイにつながります。

簡単なことから取り入れて無理のない自分磨きをはじめてみるのはいかがでしょうか?