マスクを自作したい!必要な材料や自作方法をご紹介!

マスクを自作したい!必要な材料や自作方法をご紹介!

マスクが生活必需品となっている今、マスクを自作するという人も増えていますよね。作することによって、気に入ったデザインのマスクを着用できるというメリットがあります。今回は、マスクを自作する方法について解説していくので、自分でも作ってみたいと思っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

マスクを作る際に用意するもの

まずは、マスクを自作する際に用意するものからみていきましょう。

布は、ガーゼ生地のような触り心地が良いものがおすすめです。内側はガーゼ、外側はデザインがおしゃれな布を使うこともできますよ。大人用はおよそ17×48cm、子ども用はおよそ14×42cmが布の大きさの目安になります。

ゴム

ゴムはマスク用のやわらかいものを使うと耳が痛くなりにくいのでおすすめ。マスク用のゴムがない場合は、それ以外のゴム、ニットでできた紐を代用できます。ゴムの長さは大人用がおよそ25~30cm、子ども用がおよそ20~24cm必要になります。

型紙

型紙はネット上で探すことができます。好みの形のマスクがどの型紙なのか調べて用意してくださいね。

縫い糸

縫い糸は、布と同系色だと目立ちにくくなります。白っぽいマスクを作るのであれば、白い縫い糸があれば問題ないということになります。

その他

この他には、縫い針やまち針、はさみ、チャコペン(鉛筆で代用可能)、紐通し(ヘアピンやクリップで代用可能)、アイロン、アイロン台が必要です。アイロンはなくても問題ありませんが、形を整える際に役立ちます。

マスクを自作する方法

マスクを自作する方法いついても解説していきます。これからマスクを自作しようと考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

型紙に沿って布に線を引き、裁断する

まずは、型紙に布を合わせてチャコペンで線を引いていきます。その線に合わせて裏と表に使用する布を2枚ずつ裁断してください。布の目が型紙に対して斜めにならないように注意するようにしましょう。

前中心を縫う

裁断した布は、前中心を縫っていきます。カーブしている部分は生地が伸びやすくなっているので、引っ張りすぎないように気を付けましょう。縫い始めと終わりはミシンを使うと強度が増しますよ。

縫ったものを開いたら中表にしてピンを打つ

前中心を縫ったら縫いしろを割って立体的形になるように整えます。そして、中表の中心を合わせた状態でまち針を使ってピンを打ってください。この時に、前中心の縫い目が合うようにするのがポイントです。

上下を縫う

ピンを打ったら上下を縫っていきます。この時に縫いしろを太くしてしまうとマスクのサイズが小さくなってしまうので要注意です。上下を縫い合わせたら、両脇の耳部分にあたる生地を整えておきましょう。

ゴム通し部分を作り、ゴムを通したら完成

マスクの形ができてきたら、ゴムを通す部分を作っていきます。耳の部分を三つ折りにして縫うのですが、厚みがあるのでアイロンでしっかりと押さえてあげると縫いやすくなるので試してみてくださいね。

ゴムを通す部分が完成したら、紐やゴムを通していきます。家にあるゴムを代用すればわざわざ購入する必要もなくなるので、代用できそうなものがないか探してみると良いでしょう。

最後に、ゴムの結び目が見えないように布の中に隠したら完成です。

マスクを自作すればおしゃれも楽しめる

マスクは様々な場所で購入することができますが、自分が気に入ったデザインのマスクを身に付けたいと思っているなら自作がおすすめです。自作マスクは、好きな布を使って作れるため、自分だけのオリジナルマスクができます。

しかし、自作をする方法が分からない、作るのは難しいのではないかと思っている人もいるでしょう。今回の記事で紹介したマスクの作り方はとても簡単です。そのため、これからマスク作りをしてみたいと思っている人でも手を出しやすいのではないでしょうか。もし、興味があるなら好きな布を用意して、自分だけのオリジナルマスクを作ってみることをおすすめします。

オリジナルマスクを作成し、よりオシャレを楽しみたいのであれば美容家.COMの専門家からコーデに関するアドバイスをしてもらうのもおすすめですよ。