私たち日本人は最高の腸を持っていた!?

私たち日本人は最高の腸を持っていた!?

ナチュラルフードコーディネーターの高橋真理子です。

最近「腸活」や「美腸」など、腸が健康や美容によいという事は、メディアでもよく聞く事があると思います。私もよく「ヨーグルトを食べた方がよいのか?」「納豆がよいのか?」など聞かれます。

メディアで何かよい食品が取り上げられると、飛びついて、効果も分からず踊らされている方をよく見かけます。

 

そこで、美容と健康にとって大切な腸の整え方について、食事の面からお伝えします。

今回は、健康維持のバロメーター『腸内フローラ』に焦点を当ててお話します。

 

腸内フローラって何?

イメージしやすい言葉で表現すると、腸内フローラとは、「小腸〜大腸のトンネルに咲く、腸内細菌のお花畑」です。しかも、小腸〜大腸にかけて、違うキレイなお花が咲き並んでいるイメージです。

 

私達の体内には何兆個もの細菌(花)が共生しています。

そして、その花のキレイさを維持出来れば、私達の体は好調でいられるのです。

 

腸内フローラが乱れるどうなる?

最近の日本の食は「欧米化」しており、肉等の動物性タンパク質やパンや麺などの小麦グルテン等を多く摂取している傾向にあります。

メディアでも頻繁に美味しいお肉屋さんやパン屋さん特集する程、皆さんも大好きですよね!

 

しかし、常食してしまうと腸内フローラの花達が元気に咲いていられなくなってしまう可能性があります。というのも、日本人は肉などの動物性タンパク質を消化する力が弱く、肉の賞か時間は、植物性食品のそれに比べ、倍近くの時間がかかると言われています。

さらに、「消化不良」のまま腸に流れてしまい、お花畑を荒らしてしまうと共に、栄養も上手く吸収出来なくなってしまうのです。

 

さらに、腸内フローラが乱れたままだと、様々な不調へと繋がります。

風邪をひきやすい、冷え、頭痛、

便秘、ポッコリお腹、疲れやすい、

口臭、イライラする、やる気がでない などなど

 

心当たりありませんか?

 

夕方にこれらの食事をたっぷり摂った次の朝、体がスッキリしない経験ありませんか?

それはもしかすると、消化吸収がまだ終わってないからかもしれません。

そうなると朝ご飯抜きにしてしまったり、せっかく一日のスタートの朝がダル重になってしまいます。

 

 

日本人の体には、『和食』が合う

「じゃあどんな食事にすればいいの?」

「料理する時間がない!」

こんな風に思われるかもしれません。

忙しい人でも、腸内フローラを整える和食を食べるためのコツをお教えします。

 

簡単に和食を食べるコツ

頑張らない和定食を食べるのをおススメします。

 

例えば、

「ご飯+お味噌汁+漬け物」

それだけでも十分な食事です。これに、プラスして、納豆などあるとより良いですね。

煮物にお浸しに魚焼いて・・・和食の一汁三菜をイメージしてしまいますが、そんな必要はありません。そんなの二の次で、先ずは粗食でリセット!

和食には腸に良い事&物だらけなのですよ!

 

意識して取り入れて欲しい物は、日本の素晴らしいスーパーフードである『発酵食品』です。

納豆、味噌、醤油、みりん、酒を始め、日本には沢山の発酵食品があります。

特に「麹」は、『国菌』認定されているくらい、日本人にピッタリ!

上記の例えでも、最低でも2種類の発酵食が自然と入っていますよね。

腸の花達はそれだけでも十分喜んでいますよ!おそらく(笑)

 

さらに知らない人は居ないであろう『まごわやさしい』。

余裕が出てきたら、こちらも少し意識したバランスの良いメニューにしていくと、食物繊維が豊富に摂取でき、さらに腸内フローラ活性化です!

 

まごわやさしいの写真を入れる

 

 

そんな急にガラっと変えられない!?

私は今ベジタリアンなのでお魚はたまにいただきますが、お肉は一切食べません。

昔は動物性食品を普通に食べていましたが、実験的に肉を食べない事を続けてみたら、疲れにくくなったり、体が軽くなったのです!

 

いつもお肉を食べた後の体の重みと後悔・・・便秘も多々ありましたが、そう言った悩みは無くなりました。

そしてパンは今もたまに食べますが、やはり焼き菓子や麺類も、小麦以外のグルテンフリーにする事の方が多いです。

今でもそうですが、小麦グルテンを食べると腸内フローラにベターっとへばりついて邪魔をしている感覚が私にはあるんです。

我が家は、以前「朝パン派」でした。

しかし、好きな具のおにぎりにしてみたり美味しい佃煮や梅干しなどを出したり毎日変えてみながら、4日に1度くらいのスパンでパンを出してみたら、スムーズにパン断ち出来たのです。

今では週末にパンを食べるか食べないかくらいになり、常食ではなくたまにの楽しみへと変わりました。

 

パンは依存性が強いらしいので最初きついかもしれませんが、まずは3・4日続けてみて、食べる回数を減らしていってみてはいかがでしょうか。

完全に止めるのが無理なら『減らす』でいいんです!

「食べちゃダメなんだ!」というストレスも腸に良くないですからね。

 

日本人は、世界一の腸内フローラを持っていた!

◯◯菌の食べ物を食べようとか、高いスーパーフードを食べたり、ダイエット食品に手を出したり・・・結局続きませんよね。

しかし、生まれた時から食べている、日本の「和食」を先ずは食べるだけで良いなんて、簡単だと思いませんか!?

しかも沢山食べる必要もないのです。

 

海外では海草類を食べる習慣のあるのは日本人くらいだと言われています。ワカメなどの海藻類を食べているからか、私達にしか生息しない腸内細菌も居るそうです。

海外では、豆乳不対症の人が多く、「豆乳フリー」が流行っているのだとか。

昔は動物性食品をあまり食べなかった日本人は、発酵食品にも恵まれていて「世界一の腸内フローラ」を持っていたのです!

 

 

私たちの体は、食べた物で出来ています。

高い食材を摂る必要はなく、毎日の食事を少しずつ和食に近づけていくことで、10年後・20年後もイキイキと生きることができます。今日から少しずつ試してみてください。

何かいつもとは違う身体の変化を発見出来るかもしれませんよ!

nana
高橋 真理子
ナチュラルフードコーディネーター