【プチプラ】クマ隠しにおすすめのコンシーラー7選!選び方もご紹介!

【プチプラ】クマ隠しにおすすめのコンシーラー7選!選び方もご紹介!

目の下のクマに悩んでいませんか?
クマが目立つと、疲れている印象や、老けた印象を与えてしまうなど、顔の印象を大きく左右します。
 
クマの改善には、日頃からアイクリームを使ってスキンケアをすることが有効です。既にできてしまったクマを隠すには、コンシーラーを使ってカバーするのが一番早くできる対策です。ところが、メイクの仕方によってはクマを隠せてもシワができてしまったり、目の下だけ浮いて逆に目立ってしまったりと、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
 
この記事では、クマ隠しにおすすめのプチプラのコンシーラーとその選び方、上手なコンシーラーの使い方をご紹介します。

目元のクマの種類~特徴や原因とは~

目の下のクマの特徴や原因を解説します。自分のクマのタイプを知ることで、自分に合ったコンシーラーを選ぶことができます。
 

青クマができる原因

青クマの主な原因は血行不良です。目の周りの皮膚は、他のパーツの皮膚よりも薄いため毛細血管が見えやすいです。毛細血管に流れている血液は、健康であれば鮮やかな赤色をしていますが、血行が滞ると血液が暗い赤色に変化し、青クマを作り出してしまうのです。
 
睡眠不足や冷え、疲れ、ストレスは血行不良につながります。青クマができた時は、十分な睡眠や休息、目の周りを温めるようにしましょう。
 

茶クマができる原因

茶クマの主な原因は、摩擦によるくすみや色素沈着です。目の周りの皮膚は薄く、刺激を受けやすいため、色素沈着を起こしやすいです。 特に、茶クマはアレルギーなどで目を擦る癖のある方や、目元のメイクを強く擦るように落とす方に起こりやすいです。

黒クマができる原因

黒クマの主な原因は加齢によるものです。たるみや小ジワなどによって、目の下に影ができ、黒っぽく見えてしまいます。
 
黒クマは、たるみやシワが深くなるにつれてより目立ってしまうため、青クマや茶クマよりも厄介です。目の下の膨らみや凹凸によって、コンシーラーでカバーするのが難しく、エイジングケア用のスキンケアも根気よく取り入れる必要があります。

クマを上手に隠したい!コンシーラーの基本的な使い方

コンシーラーの基本的な使い方や、クマを上手にカバーするコツをご紹介します。クマの種類を問わず、コンシーラーの基本的な使い方は同じです。
 
<コンシーラーの基本的な使い方>
①コンシーラーを専用のコンシーラーブラシに少量取る(つけすぎるとよれやすくなります)
②クマの部分に優しくのせる
③コンシーラーブラシで外側に伸ばすように馴染ませる
④スポンジでフィックスさせる
 
コンシーラーを使う際は、指で馴染ませると、よれやすくなってしまうので、ブラシやスポンジを使うようにしましょう。ブラシでコンシーラーを薄く伸ばすことで、肌の油分がブラシに吸着し、よれにくくなります。仕上げはスポンジでフィックスさせましょう。
 
パレットタイプやスティックタイプのコンシーラーの場合も、リキッドタイプと同様に、専用のコンシーラーブラシで少量取り、肌にのせましょう。
 

コンシーラーはどうやって選ぶ?クマの種類やタイプによって使い分けを

コンシーラーには様々なタイプや色のバリエーションがあります。自分のクマの種類に合うコンシーラーを選んで、クマを上手に隠しましょう。
 

コンシーラーの種類と特徴

パレットタイプやスティックタイプのコンシーラーは質感が少し硬めです。油分も多めであるため、密着力が高く、しっかりカバーしたい方に向いています。

リキッドタイプのコンシーラーは質感がやわらかいです。水分が多めで、美容効果も高いものが多く、ツヤ感を出しながらナチュラルにカバーしたい方に向いています。
 
コンシーラーの種類によって、質感やカバー力が異なるため、仕上がりが変わってきます。カバー力重視の方はパレットタイプやスティックタイプ、ナチュラルにカバーしたい方はリキッドタイプがおすすめです。
 

クマの種類別のコンシーラーの色

コンシーラーには色のバリエーションがあります。ご自身のクマの種類によって、合う色を選びましょう。
 
青クマの方は、オレンジ系のコンシーラーが向いています。血色感をプラスすることで青みを緩和します。
 
茶クマの方は、イエロー系のコンシーラーが向いています。明るさが加わるとクマが自然に隠れます。
 
黒クマは隠しにくいので、複数のアイテムを使いましょう。まずは、凸凹を埋めてくれる下地を目の下に塗ります。凸凹が埋まり、肌がフラットな状態になったら、その上からオレンジ系のコンシーラーを塗布しましょう。

プチプラコンシーラーでもすごいカバー力?プチプラコンシーラーのメリット・デメリットを解説!

基礎化粧品やメイク用品など、女性は美容にお金がかかります。できればお手頃価格で効果的なアイテムを選びたい人は多いと思います。
プチプラのコンシーラーでも、デパコスに負けないくらいの商品もあります。プチプラコンシーラーのメリットとデメリットを紹介します。

プチプラのコンシーラーのメリット

プチプラでも、カラーバリエーションやカバー力、使い心地など、優秀なコンシーラーはたくさんあります。デパコスよりも価格が手頃なので、様々な商品を気軽に試せるというメリットがあります。プチプラコスメは、なりたい肌に合うものを色々試して見つけられるのが嬉しいですね。

プチプラコンシーラーのデメリット

プチプラのコンシーラーは、デパコスと比較すると容器が壊れやすいものや、パッケージが少し安っぽくみえるものが比較的多いです。デパコスは、パッケージに高級感があるものが多く、見た目でも楽しめます。

クマ隠しに!プチプラコンシーラーのおすすめ7選をご紹介!

クマのタイプ別におすすめのコンシーラーや下地をご紹介します。
 

青クマの方におすすめ!プチプラのコンシーラー3選

青クマの方には、オレンジ系のコンシーラーがおすすめです。
 

CANMAKE カラーミキシングコンシーラー 03オレンジベージュ

タイプ:パレットタイプ
価格:825円(税込)
 
オレンジベージュ系のカラーが3色入っているので、自分の肌色に合わせてカスタムできます。質感はパレットタイプの中では柔らかいので、色を混ぜやすく、伸ばしやすいです。軽い質感で程よくカバー力があり、サラッとした仕上がりになります。

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CEZANNE ストレッチコンシーラー 30 オレンジ系

タイプ:リキッドタイプ
価格:660円(税込)

リキッドタイプの中では密着力が高く、シワになりにくいストレッチ処方になっています。チップも柔らかく、とても塗りやすいです。

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FASIO エアリーステイコンシーラー 02ベージュ・オレンジベージュ
FASIO エアリーステイコンシーラー 02ベージュ・オレンジベージュ
タイプ:パレットタイプ
価格:1,100円(税込)

ベージュとオレンジベージュ系のカラーが2色入っているため、青クマだけでなく他のお悩みのカバーにも活用しやすいです。フェザーフィット成分が配合され、さらにウォータープルーフなので、メイクがよれやすい方におすすめです。
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茶クマの方におすすめ!プチプラのコンシーラー2選

茶クマの方には、イエロー系の以下のコンシーラーがおすすめです。
 

MAYBELLINE フィットミーコンシーラー

タイプ:リキッドタイプ
価格:1,199円(税込)
  
このコンシーラーはカラー展開は全部で7色あり、ピンク系と標準色を除いた4色がイエロー系になります。明るめのイエロー、やや明るめのイエロー、暗めのイエローなど、肌色に合わせて選びやすいです。自分の肌色よりも1トーン明るめのカラーチョイスがおすすめです。しっかり伸びて、肌に密着するような使い心地です。
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WHOMEE コントロールカラーベースNイエローグロウ


タイプ:コンシーラーではなく、コントロールカラー
価格:1,980円(税込)
 
薄いクマであれば、イエローのコントロールカラーである程度肌色を補正できるためおすすめです。厚塗り感をださずに目元を明るくしたい方は、コントロールカラーでも十分です。カバー力が物足りない方は、同じブランドから出ているライトイエローのコンシーラー(キニシーラー)を使ってみましょう。

コントロールカラー>>
コンシーラー>>
 

黒クマの方におすすめ!プチプラのコンシーラー2選

黒クマには、青クマ用のコンシーラーに加えて、肌の凸凹や明るさを補正してくれるコンシーラーや下地を使うのがよいでしょう。
 

KATE スキンカラーコントロールベース ラベンダー

タイプ:下地
価格:1,650円(税込)

くすみをカバーし、透明感を高めるラベンダー色の下地です。黒クマはカバーするのが難しいので、オレンジ系のコンシーラーに加えてラベンダー色の下地でツヤや透明感を仕込み、目立たせにくくしましょう。下地としてはもちろん、コンシーラーの上に重ねて使うこともできる優れものです。
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CEZANNE 毛穴レスコンシーラー

タイプ:クリームタイプ
価格:715円(税込)

透明のクリームタイプのコンシーラーです。肌をなめらかにカバーします。斜めカットのチューブタイプで、非常に使いやすいです。オレンジ系のコンシーラーを使用する前に使いましょう。
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クマ予防のためのケア方法を解説!

クマを予防するためには、スキンケアがとても重要です。目元は皮膚が薄く、デリケートなパーツなので、他のパーツよりも入念なお手入れが必要です。
 
まずは、アイクリームを使って優しくマッサージをしましょう。

<アイクリームを使ったマッサージのやり方>

①通常よりも多めにアイクリームを手に取る
②アイクリームを指で温め、目の下に塗布する
③優しいタッチで外側に向かって円を描くようにアイクリームを伸ばす
④優しいタッチで目元をポンポンと軽くおさえる(タッピングする)

マッサージが難しい方は、指で優しくトントンタッピングするだけでも有効です。目元のマッサージは、力を入れてしまうとクマを悪化させる原因になってしまうので、摩擦には気をつけましょう。
 
定期的に目元マッサージをすることで、クマの予防とクマの改善のどちらも期待できます。
 
また、クマができてしまった場合の対処法として、さらにクマを悪化させないためにクレンジングが重要です。アイメイクを落とすときは、専用のリムーバーを使って優しくオフしましょう。目元はデリケートなので、リムーバーをコットンにたっぷり浸してアイメイクと馴染ませることで、目元の負担が軽減されます。

スキンケアとメイクの合わせ技で、若々しい目元をキープしましょう。

nana
赤澤 奈津実
オーガニック美容家