薬で手肌がくすむ
日々の生活の中で、ストレスを感じない人はいないでしょう。ストレスは自律神経の働きを乱し、体は血行不良になり、体温が下がり、体の至る所に不調が現れます。
精神的なストレスばかり注目されていますが、実はそれ以外にも「薬剤ストレス」によって、血行不良を引き起こし、色々な未病や病気を招いている可能性があります。
薬は体にとっては異物で、ストレスと感じるのです。
薬を飲む
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血流障害
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臓器障害
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老化、病気
体を健康に保とうと、薬を飲みますが、実はその薬が原因で、逆に体の老化を進めているのかもしれません。
薬を飲むとなぜ手がくすむのか?
手は血行不良になりやすい箇所です。
手先の冷えを感じる女性は多いです。血行不良になると、体の末端まで血が行き届かず冷えます。そして、血が届かず栄養がもらえない手肌は老化し、くすんでしまいます。
手は顔よりも早く老けるのは、体の中で一番血行不良になりやすいからです。
血行不良を引き起こす原因は様々ですが、常に薬を常用している方は、薬剤ストレスが原因となっているかもしれません。
薬を飲まないわけにはいかない…
常に薬を飲み続けると、断薬が難しくなり、薬漬けの人生が待っています。
例えば、日本では睡眠薬を常用する人がとても多いです。
そのうち、臓器障害といった形で体を蝕み、ストレスを増大させます。
そうして、あるところまで放置すると睡眠薬なしではいられない体になります。
放置すればするほど、ストレスは血流障害を介して、脳などの臓器にダメージを残し、薬がないとストレスに耐えられなくなります。
そして、そこからずっと薬漬けの毎日になるのです。
このように、睡眠薬だけでなく、降圧剤、精神安定剤、痛み止めなどを常用している方も多くいます。
しかし、薬を飲むことで、薬漬けの人生と、さらなる病気を引き起こすという代償を背負う事になります。
健康でなければ、その数倍はかかります。
手には体の中で一番最初に老化が現れます。血行不良が一番最初に起こるからです。
手の老化が気になるという事は、自分の生活習慣を見直した方がよい、というサインです。