テレワークで成功した3人のダイエットの実例を紹介!太る方との違いとは

テレワークで成功した3人のダイエットの実例を紹介!太る方との違いとは

テレワーク中に太る理由

テレワーク中になぜ太る人が増えたのでしょうか?それは、以下のような太りやすい環境や体の状態に陥ってしまっているからです。

運動不足

通勤がなくなったせいで、以前に比べ圧倒的に運動量が減っています。自宅と駅までの往復、立って電車に乗る、駅から会社までの往復、社内を歩き回る、ランチに出かけるなど、当たり前に行っていた動作をしなくなりました。

通勤経路や業務形態にもよりますが、この消費エネルギー×数カ月と考えると、何万キロカロリーにも相当し、そのエネルギーが消費されず体内に蓄積していることになります。

食事が増えた

運動量は減っている一方で、食事の量はどうでしょう化?
通勤時間がなくなったおかげで、朝からゆっくり食事ができる方が増えたと思います。昼間に少し小腹が空けばチョコや煎餅をつまんだり、夕飯は好きなお惣菜とお酒を一緒に楽しんだり。

運動量は減っているのに食事の量は変わらない、もしくは増えている方が多いのです。

不規則な生活

起床、就寝、食事などの時間が毎日違っていると、自律神経の乱れにつながります。コロナ禍の不安から、睡眠の質が落ちている人も急増しているようです。

自律神経は、消化・吸収や心臓などの内臓の働き、血流や体温の調節など、自分の意志でコントロールできないことを調節しています。

夜更かしや不規則な生活習慣で自律神経が乱れると、基礎代謝が低下して太りやすい体質になってしまいます。

自己チェックをしなくなる

外出時はおしゃれをしていたのに、何処にもいかなくなったせいで、ノーメイクでパジャマのままで一日過ごしたり、鏡を見る時間が減っていませんか?

部屋着がゴムなどのゆるい服ばかりだと太ったことに気づかなかったり、痩せたら体重計に乗ろうと思っているうちにどんどん太ってしまったりなど、自己チェックを怠ることは太る要因になります。

やっぱり食事!テレワーク中にやりがちな太る方の行動

やっぱり食事!テレワーク中にやりがちな太る方の行動

テレワーク中にやりがちな、太る食生活についてお伝えします。

知っておくべき身体の仕組み

人の身体は、血液中にある程度の糖が流れており、それをエネルギーに変えて活動しています。
血液中に糖が無くなってくると、肝臓に蓄えていた糖を血液に流します。

肝臓に蓄えていた糖を全て使うと、体脂肪を分解してエネルギーとして使い始めます。 ここで、ようやく体脂肪が減る=痩せるのです。

食事で糖質を摂取し続けていれば、血液中に糖が流れる上に、肝臓にも糖が蓄えられるため、体脂肪は減りません。

糖質多めの食事

不安やストレスを感じている時、人はエネルギーを溜めこもうとする本能から、糖質過多になりがちです。

糖質を含む食事を摂取すると、血液中の糖が増えて血糖値が上がり、満腹中枢が刺激され、お腹いっぱいのサインが出ます。 血糖値が急激に上がる食事を摂ると、血液中の糖を回収しようとインスリンというホルモンが多量に分泌されます。

インスリンが多量に分泌されると、血液中の糖が急速に回収されます。 血液中の糖が少なくなると、今度は「お腹が空いた」と脳から空腹のサインが出ます。

また、インスリンは糖を回収するだけではなく、余った糖を体脂肪に変えるホルモンでもあります。急激に血糖値を上げる食事は、太りやすい身体を作ってしまうのです。

糖質の多い食事→お腹いっぱい→インスリンが糖を回収→お腹が空く→糖の多い食事

この連鎖は太るだけではなく、血糖値スパイラルと呼ばれ、糖尿病などの生活習慣病につながりやすいので、心当たりのある方は注意した方がよいでしょう。

糖質の多い食事と聞くと、ケーキや大福などの甘いものを想像しがちですが、私たちがよく食べる白米や小麦粉のパン・パスタ・うどんなどにも、血糖値を急激に上げるだけの糖が含まれているのです。

遅い時間に食べる

寝る前に食べると太るのはよく聞くと思います。遅い時間の食事は、食べた分のエネルギーを消費せずに寝るので、寝ている間に脂肪が付きやすくなります。さらに、他にも太る理由があります。

体内時計を正しく保つように働きかけるタンパク質の一種に「BMAL1」があります。

20時から深夜2時にかけて分泌が増え、その時間帯に食事をすると脂肪の合成を促したり、食欲旺盛になりやすいのです。

これらの理由から、遅い時間に食べると太りやすくなるのです。

食べている自覚がない

四六時中何かを食べているのに、つまんでいる量が少ないため、食べている事に自覚のない方がいます。

親子でダイエットの相談にいらした方ですが、お母様は「食べてないのに太るのよ」とおっしゃり、お嬢様は「お母さんは、いつも何か食べてるよ」とおっしゃる。お母様は嘘をついているわけではないのです。少しくらいのつまみ食いは、食べているうちに入らないと思っているのです。

このような自覚のない方は、意外にも多くいます。

自分が何を食べたのか?どれくらいの量を食べているのか?自覚をしていれば食生活の改善が出来きます。

それが分からないと改善のしようもないのです。

テレワーク中のダイエットに成功する方がしている行動ベスト3

テレワーク中のダイエットに成功する方がしている行動ベスト3

テレワーク中にダイエットに成功している人は、以下のような行動をしています。

とにかく動く

早足で散歩する、ヨガや筋トレの動画を見ながら一緒にトレーニングする、マンションの階段を上り下りする、家中の床の拭き掃除をするなど、型にはまった運動でなくても身体をよく動かしている方は、当然ながらダイエットに成功しています。

パソコンで作業する際も、椅子に浅く座り、腹筋に力を入れて背筋を伸ばすなど、座っていても筋肉を使うよう意識します。

また、有酸素運動は、肝臓の糖の蓄えを使い切らなくても、体脂肪を分解してエネルギーとして使用します。ウォーキングなど、楽に続けられるものがお勧めです。

低糖質・高たんぱくな食事

前述で説明したとおり、糖質の多い食事は太る原因になります。

ダイエットに成功している方は、糖質の少ない食事、又は、血糖値をゆっくり上げるGI値の低い食事をしています。

具体的には、糖質を1食30g以下にする、米を炊くときは雑穀や玄米を多めに混ぜる、パンは全粒粉のものにするなどです。

タンパク質は筋肉・皮膚・髪・内臓など、身体を作るための材料として使われるため、ダイエット中もしっかり摂取しましょう。

また、タンパク質はDIT(食事を消化・吸収をするためのエネルギー消費のこと)が高く、タンパク質単品なら摂取エネルギーの約30%を消費すると言われてます。 タンパク質は摂り過ぎても太りにくいのです。

毎日の自己管理

規則正しい生活を心がけ、体重は朝起きてからと寝る前の2回計りましょう。

朝起きてすぐの体重は飲食に左右されない、ある意味「本当の体重」の目安になります。

ダイエットに成功している人たちは、前日の朝より、今日の朝の体重が増えていたら、その日の食事や運動量を調整します。その日のうちに、体重を戻すよう管理することが習慣化されているのです。

テレワーク中のダイエットに成功した3人のダイエットの実例

テレワーク中に太ったことに悩み相談に来られたお客様の内、ダイエット成功者がどのように目標を達成されたのかをご紹介します。

食事管理は出来るが、運動の嫌いな50代女性の場合

朝晩体重を計って、食生活は気を付けているつもりでしたが、体重に変化はありませんでした。

食事はそのまま気を付けてもらい、毎日30分以上背筋を伸ばして早足で歩くようにしました。

歩くことに慣れてきて、体重に変化が表れてくると楽しくなり、自主的に歩く時間を増やしたり、夕飯は糖質抜きにするなどして短期で目標体重に到達しました。

食事の量が多かった40代女性の場合

自炊や食事管理が苦手な方でしたが、今後のためにも、コンビニで買い物をする際、カロリーや糖質量をチェックするようにして低糖質・高たんぱくな食品を意識しました。体重は毎日朝晩測定しました。

朝10時と夕方17時の1日2食にして、低糖質・高たんぱくを意識しながらもある程度ゆるい食事でダイエットを開始しました。

もともと食べる量が多かったため、食事を減らして1週間は辛かったのですが、その後は慣れてきて身体が軽くなりやる気が増大。 5カ月10kgの減量に成功しました。

とりあえず自分の現状を把握したい50代女性の場合

朝晩の体重と、食べた物を全て書き出すだけのリードダイエットを始めました。

食べた物を書き出しているうちに「こんなに食べているから太っているのだ」と、自分の食生活の問題に気付きました。

自主的に食事の内容や量を改善し、体重と照らし合わせながら、何をどれくらい食べると身体が変化するのかなどを考えるようになり、自分で自分を厳しく管理しながらダイエットに成功しました。

最後に

ダイエットには、運動を取り入れる方、食生活を見直す方、運動と食事の両方をバランスよく取り入れる方など様々です。 しかし、ダイエットに成功している方ほぼ全員、朝晩の体重測定を行っています。 たとえ、昨夜食べ過ぎて増えていても良いのです。現状から目をそらさず、今後の改善にするために測定は必要なのです。

ダイエットを成功させたい方は、まず体重計に乗るところから始めてみると良いでしょう。

nana
岩瀬 結暉
ダイエットインストラクター