こんにちは。ハンドビューティーコンサルタントの横山美穂です。

私は今、50代の半ばですが、40代を過ぎた頃から手肌の老化がとても気になるようになってきました。症状は、しわや血管の浮きが目立つようになり、ハリがなくなったように感じました。手の関節もゴツゴツしてきて太くなり、見るのもつらく、コンプレックスのかたまりでした。

 

そんな時、手の老化について勉強するようになり、私のような更年期世代の女性は、正しいケアをしていなければ、手の老化が加速する事を知りました。

 

ハンドケアと言うと皆さん思い浮かべるのがハンドクリームを塗ったり、マッサージだと思います。もちろんそういったケアも大切ですが、実は更年期前後の手の老化症状には、食事や生活習慣など体の内側からのケアが必要だったのです。

 

それらを実践した私は、今では自分の手についてのコンプレックスをなくすることができました。
その経験から、今回は同じように手の老化に悩む更年期前後の女性向けに、基本の対策をお伝えします。

 

 

更年期で手が老化するワケ

更年期とは、40代後半から50代にかけての閉経前後におきる身体の変化で、卵巣機能が低下し、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が急速に低下します。

個人差はありますが、ホルモンのバランスが崩れて、心身にもさまざまな不調があらわれ、手の老化症状も出てきます。

 

更年期に入ると、加齢や女性ホルモンの減少により、コラーゲンやエラスチンを生み出す力が衰えて不足することによって、肌の水分量や皮脂量が減り、肌の厚みが減ってきます。

 

このため、肌がさらに乾燥して、ハリと弾力が失なわれ、しわやたるみを引き起こしてしまい、血管の浮きや、関節のゴツゴツが目立ってきてしまいます。

 

 

更年期から進む手の老化への対策

 

更年期前後の手の老化に対しては、ハンドクリームなど外的な対策だけでは足りません。身体の中からケアすることがとても重要です。

つまり、更年期対策のための生活習慣を整えることが、手の老化対策に繋がるのです。

その基本的な対策を見ていきましょう。

 

適切な食事

 

積極的に取り入れたい食材と栄養素をご紹介します。

 

積極的に取り入れたい食材は、女性ホルモンと似た働きをする成分の大豆イソフラボンが多く含まれる大豆食品です。豆腐・豆乳・納豆など。

大豆は食物繊維やオリゴ糖も多く含み、加齢と共に乱れがちな腸内環境を整えてくれて、骨を丈夫にするカルシウムも豊富なのです。たんぱく質や、ミネラル・ビタミンの含有量も多いので、女性には嬉しい食品ですね。

また、大豆イソフラボンはポリフェノールの一種で、分子構造が女性ホルモンのエストロゲンとよく似ています。毎日の食卓に、取り入れていきましょう。

 

女性ホルモンの分泌を活性化させ、手肌のきめやハリにアプローチします。

貧血の改善にもつながり、幸せホルモンのセロトニンの合成も促すので、気持ちも安定し、女性に優しい栄養素です。

 

亜鉛を多く含む食材:牡蠣・牛肉・鶏肉・卵・うなぎ・ごま・のり・ワカメ・昆布・白米・チーズ・きなこ・ココア・抹茶・ブロッコリー・レバーなどに多く含まれます。

 

 

 

腸内環境を良くして、(腸内フローラ)免疫力の向上や自律神経の調節につながるため、女性ホルモンのバランスを整えるサポートとして働きます。

 

乳酸菌を多く含む食材:ヨーグルト・ぬか漬け・奈良漬・粕漬け・キムチ

 

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アーモンドなどのナッツ類には、若返りビタミンと呼ばれるビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンEは、卵巣に働きかけ、女性ホルモンの分泌をコントロールしてくれる作用があります。

ビタミンE以外にも、ポリフェノールや不飽和脂肪酸、カルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛などのミネラルや食物繊維が含まれています。

 

 

 

 

適度な運動

運動は、代謝を上げて脂肪を燃焼させ、女性ホルモンの分泌を促進して身体のバランスを整えます。また自律神経を活性させる働きがありますし、骨を丈夫にするなど、大きな効果を発揮します。

外に出るのもおっくうな時でも、ストレス解消にもなりますので、リズミカルな軽い運動や、ストレッチなどを楽しく続け、少しでも体を動かしましょう。

 

 

質のよい睡眠

睡眠不足は、女性ホルモンの分泌を妨げ、分泌リズムも悪くなります。また成長ホルモンの分泌にも影響するため、新陳代謝が遅くなり、肌もくすんできてしまいます。

 

質の良い睡眠を得るためのコツは、夕食は早めに済ませ、(寝る3時間目くらい)

入浴は寝る1時間~2時間前に、38度程度のぬるま湯で20分ほど湯船につかって体を温めるとリラックスして副交感神経が優位になり、寝つきを良くします。

 

寝る前は、テレビ、スマホ、パソコンは控えて、ブルーライトをなるべく浴びないようにしましょう。ブルーライトは脳を刺激し、体を興奮状態にするからです。

できれば、寝室の照明は間接照明にするなど、白い光を控えると、ここちよい眠りにつけるでしょう。

 

 

サプリメントの力も借りる

必要な栄養をいつも摂れれば理想ですが、難しい時はサプリメントの力を借りるのも一つの方法です。

 

コラーゲンを摂取することにより、アミノ酸に分解され、血管を通して全身に送られます。必要に応じて肌や骨、関節、髪などを生み出す材料として活用されます。

コラーゲンは、サプリメントで摂ったほうがよく、白身魚皮から抽出した低分子化された高品質なものがおススメで、ビタミンCと一緒に飲むと吸収率がいいです。

 

 

ストレスを溜めずポジティブ思考に。好きなこと、ときめきを忘れない。

現代人は、忙しい日常に追われ、対人関係に悩んだりとストレス社会ではありますが、

あまり考えすぎず、なんとかなるさ!と明るく前向きに物事をとらえるようにして、自分の好きな趣味や、おいしいものを食べたり、友人とおしゃべりしたりと、自分なりのストレス発散法をいくつか見つけておくのもいいとおもいます。

 

 

 

更年期といわれる、約10年間は初めて起こる自分の体や手の老化の変化に驚き、敏感になり、つらいこともあるかもしれませんか、それはいつか必ず通り過ぎます。

年齢にとらわれず、年を重ねたからこその美しさもあると思うのです。

今の自分も愛し、受け止めて、その時にできる対策をしっかり行うことによって、状態は改善されますので、何の心配もいりません。

 

ぜひ、まずは今回お伝えした内容を実行してみていただき、体調を整えて、目の前の手を慈しむことから、はじめてみてください。

手から元気を!!美しさを!!

こんにちは。ハンドビューティーコンサルタントの相沢祥子です。

私は子供の頃からひどい手荒れに悩み、「体質だから仕方ない」と諦めていました。そんな私がハンドケアについて学び実践し、手荒れを改善させた経験から、手荒れのケア方法をお伝えします。

少しでも手荒れで悩む方の参考にしていただければ嬉しいです。

 

 

手荒れが進行するタイミング

私は酷い手荒れに長年悩んできました。子供の頃から、冬になると“しもやけ”やアカギレができていました。痒みや湿疹が出たら皮膚科で薬をもらい、症状を落ち着かせてなんとか誤魔化していました。

ところが、育児をキッカケに、手荒れが酷くなり、私生活にも大きな影響を与え始めたのです。

育児のある日常は、予想していた以上に手を酷使する日常でした。おむつ変え、離乳食作り、食事や着替えの補助、お風呂・・・衣食住を全面サポートしてあげないといけない存在を守るために、「手」を使う頻度や内容がグン!と変化したのです。

 

湿疹ができてとにかく痒い。搔きむしって傷ができて痛い。水に触れると滲みて痛い。子供と手を繋ぐのも痛い。薬を塗っても治る前にまた手を使ってしまうから治らない。でも、そんな手でももちろん育児は待ったなし・・・。
そもそも手荒れがなくても育児は大変なのに、深刻な手荒れに悩んでいた当時の私は、育児そのものではなく、「自分の手」に苦しめられていました。

 

そんな私も、「このままでは育児も人生も楽しめない。このままではダメだ!」と、手荒れ改善に全力を注ぐ決意をし、まだ手のかかる2人の子供の子育てをしながらでも、手荒れ改善を叶えました。

 

そして今では、酷い手荒れで苦しんでいた頃には想像もできなかった、「歳を重ねても美しい手」を叶えていける!という思いで、毎日を過ごしています。自分自身の酷い手荒れを改善できたという経験は、私にとって宝物です。

 

 

手荒れしやすい環境チェック

私自身が手荒れ改善のために色々と試行錯誤してきた中で、身に染みて感じたことは、多くの場合、日常生活の無意識の行動が手荒れの原因になっているということでした。

そこで、今、手荒れに悩んでいる方は特に、ご自身の日常や生活環境を思い浮かべながら、「手荒れしやすい環境」にいないか、振り返ってみてください。

 

手荒れしやすい環境チェックリスト

 

さらに、生活の中で以下のような刺激で手が荒れている可能性があります。

このリストでチェックが多い方は、手荒れしやすい環境にあります。

 

私の場合は子育てをする前から、こういった日常生活の行動で手荒れ(湿疹やアカギレ)していたのだと思います。それが、子育てを始めてから、水仕事が格段に増えたり、シャンプーやドライヤーも自分だけではなく子供2人分が増えたり、料理に費やす時間も手間も増えたり…日常生活で受ける影響がいろいろな場面で増えたために、手荒れの深刻さも増したのでした。

 

酷い湿疹や痒みがある場合、薬で抑える…ということもできますが、私の経験上、日常生活に手荒れの原因が潜んでいる場合、薬で抑えることは根本的な解決にはならず、また手荒れを繰り返してしまうことに繋がってしまいます。

 

 

手荒れの改善に大切な事

手荒れ改善には、「自分の日常生活を振り返ること」がとても大切です。そしてその上で、自分の日常を守りながら「工夫」をしていくことが、美しい手を手に入れる鍵になります。

長年の悩みだった手荒れを改善できた私自身の経験から、綺麗な手に近づくポイントをご紹介します。

 

ポイントは、「日常生活の工夫」「適切なハンドケア」「ケアのタイミング」の3つです。

 

 

1.日常生活の工夫

・水仕事の時は手袋で保護をする。

(例えば…ちょっとだからいっか!と、素手で洗剤触っていませんか?)

 

・手に水分を残したまま行動しない。

(例えば…野菜を洗って、濡れた手のまま野菜切っていませんか?)

 

・荷物が重たくなる時は、リュックにしたり、肩にかけられるカバンを使う。

(例えば…スーパーの買い物後、手に袋の持ち手が食い込んでいませんか?)

 

・お風呂に入る時は、入浴剤をいれる。

(お湯だけのお風呂は、手も身体も乾燥するって知ってましたか?)

 

・・・など。

 

2.適切なハンドケア

手荒れしている状態の手の肌は、水分を保てておらず、カラカラに乾いた畑状態なので、ハンドクリームを塗るだけでは手荒れ改善には繋がりません。

そこで、2ステップのケアを取り入れてみましょう。

 

<ハンドケア>

化粧水やハンド用の美容液で保湿する

水分が逃げない様に、ハンドクリームで蓋をしてあげる

 

 

3.ケアのタイミング

特に酷い手荒れをしている方は、ケアのタイミングや回数も非常に重要です。

「え?こんなにこまめにしなくてはいけないの?」と驚く方もいるかもしれませんが、手荒れが酷ければ酷いほど、育児中などで手を使うことが多ければ多いほど、手荒れ改善には「努力」も少し必要です。

手荒れが酷ければ酷いほど、綺麗な手になっていく喜びはとても大きいので、ケアも前向きな気持ちで、楽しんでしていきましょう!

 

<ケアのタイミング>

・手洗いなどで手が濡れた後は必ず。

・「手袋をつける前、つけた後」「着替え前、着替え後」…など、一つの行動の間にケアを挟む。

・・・など。

 

 

ご自身の生活を振り返りながら、「私の日常ではどこをどう気をつけたらいいんだろう?」「私の日常ではどのタイミングでケアが必要なんだろう?」と、疑問が浮かんできていたら、もう手荒れ改善のスタート地点に向かえています。

 

そして、「特に手荒れは深い悩みではないけれど・・・」という方も、今の生活で手を使う場面でちょっとした工夫と、ケアを取り入れることで、「歳を重ねても美しい手」を実現していけると思います。

 

人に手を見せたくない程の酷い手荒れで苦しんでいた私が、手荒れを改善した方法をお伝えしました。手荒れで本当に悩んでいる方に参考にしていただければ幸いです。

手荒れや手の老化にお悩みの方はご相談ください。

こんにちは。日本ハンドビューティー協会 代表理事の 加藤由利子 です。

 

冬は手の冷えと乾燥で、急に手肌の老化が進む季節です。

手の乾燥ケアに、ハンドクリームを使う方も多いと思います。

ハンドクリームのような体の外側からのケアだけでなく、食べ物のように体の内側からのケアする事で、ダブルパンチで効いて、手の老化のスピードを遅らせる事ができます。

 

今回は、手肌の若返りに効果的な食べ物についてお伝えします。

 

 

手の老化の原因

手の乾燥、シミ、しわ、くすみ、血管の浮き、指の関節が太くなる、爪が脆くなる、など、様々な手のお悩みをお持ちの方がいらっしゃいます。

多くの方が、その原因が何なのかわからず、なんとなく、シミは紫外線が原因で、乾燥は食器洗剤が原因で、などと想像して、日焼け止めを塗ってみたり、手袋をしてお皿を洗ってみたりしています。

そして、原因の分からない症状に対しては、「年だから仕方がない」と諦めています。

 

確かに、水仕事の多い人は手荒れをしやすいなど、人によって生活環境で手の症状は変わってきます。しかし、すべての手の老化症状の根本の原因は、血行不良です。

 

手は体の末端にあり、冷えなどで血流が行き届きづらいパーツです。

血液がうまく届かない状態が続くと、手肌のターンオーバーは乱れ、角質は溜まり、手肌はくすみ、シミ、シワ、乾燥など様々な手の老化の症状が出てきます。

 

この血流を手先に促すような食事や生活習慣をすることで、手肌の若返りに影響します。

 

 

手を若返らせるスーパーフードとは?

手の若返りに効果的な食べ物はたくさんありますが、その中でも代表的なものを2つご紹介します。

 

手の若返り食材1:青魚

イワシやサバ、アジといった青魚には、DHAとEPAという血管によい油がたくさん含まれています。

これらの油は、余分な中性脂肪やコレステロールの代謝を促し、血液をサラサラにし、動脈硬化を予防する働きがあります。また、血圧を下げたり、食後の血糖値さげるインスリンというホルモンの分泌を促進させます。

 

肉や加工品に含まれる悪い脂肪分のように体内で固まる事なく、逆に血管内にこびりついた老廃物や毒素をきれいに流して排出してくれます。血液中の脂質を下げて、手や髪の毛などの体の末端にまで栄養をしっかり届けてくれます。

DHAとEPAは体内で合成することができないため、魚を食べる習慣はとても重要です。

 

 

青魚をうまく摂り入れるコツ

青魚が苦手な方は、白身魚でも問題ありません。青魚の方が、DHAやEPAは含まれていますが、白身魚にも含まれています。

なかなか魚を摂る機会が少ないという方におススメなのが、『かつお節』です。

ご飯やおかず、お味噌汁など、なんでもかければいいだけです。そして、かつお節をかけると、お醤油や塩などを少し減らしても旨味を感じるので、塩分の摂りすぎ予防もできます。(塩分の摂りすぎは、血圧をあげるため、血流にも悪影響です)

 

青魚に加え、手肌の若返りに効果的な食べ物は、「大豆製品」です。

 

手の若返り食材2:大豆製品

大豆はコレステロールがゼロで、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルをバランスよく含む食材です。

血液をサラサラにし、コレステロールや中性脂肪を減らしてくれます。大豆のような良質なタンパク質を摂る事で、血管の細胞が丈夫に生まれ変わります。

 

 

大豆製品をうまく摂り入れるコツ

コンビニの食事を摂る機会の多い方は、お弁当に冷奴やお味噌汁、枝豆、豆乳、納豆などを1品追加するだけで、気軽に大豆を摂る事が出来ます。

間食がやめられないという方は、最近では大豆のおつまみも簡単に手に入ります。

お料理をされる方には、おからパウダーも使い勝手がよいです。ハンバーグ、ホワイトソース、ヨーグルト、様々な食材にちょっと入れるだけで、料理の味の邪魔をしません。

大豆自体は強い風味がある食材ではないので、ちょい足しをして使うと毎日摂取するのに、それほど苦労しなくなります。

 

手の若返り食材は、青魚と大豆です。ここまでで、どうやら手の若返りには、和食がよさそうだというのがお分かりになったと思います。

 

 

肌のターンオーバーは約28日と言われていますが、手肌は血行が悪いため、3倍以上ゆっくり時間をかけてターンオーバーをしていく方もいます。まずは血流を良くして、手肌のターンオーバーを上げていくことが、手肌の若返りに繋がります。

青魚や大豆製品を食べるような食習慣に変えると、血流が促され、少しずつ手肌にも変化が現れてきます。

 

体の内側から手肌のケアをする事で、手の老化の根本原因を改善し、ずっと美しい手肌を手に入れる事ができます。

キレイな手になりたい!!でも何からどうすればいいの!?

顔のケアは入念にしているのに、手は何もしていない…という方も多いと思います。

こんにちは。ハンドビューティーコンサルタント(手の若返りのプロ)の山田 友佳です。

手には年齢が出ると言われていますが、ケアはハンドクリームを塗る程度という方がほとんどです。40代前後で、手のシミ、シワ、くすみ、血管の浮きなどが目立ってきます。顔は化粧でカバーできるのに、スッピンの手はごまかせませんよね。生活感も出るし、女性としての美意識までバレてしまいます。

指先までケアが行き届き、いつまでも美しくいたいものです。

今回は、手の老化の原因と対策についてお伝えします。

 

手の老化の原因

手の老化の外的要因

手を老化させる主な外的要因がこちらの3つです!

  1. 紫外線(シミ、しわ、くすみ、たるみ)
  2. 乾燥(小じわ、バリア機能の低下)
  3. 摩擦(黒ずみ、肌のごわつき)

この3つを避けるようにすれば、手肌の美しさを保つ事につながります。

それでは、具体的なケア方法をお伝えしていきます。

 

手の老化防止の対策

1.紫外線

肌老化の約70%が紫外線によるものだと言われています。紫外線を浴びた肌は、シミやくすみなどの肌表面だけでなく、肌の中のコラーゲンが破壊されハリ弾力も失われます。紫外線を防ぐだけで、かなりのアンチエイジング効果です。

 

手の紫外線対策に日焼け止めを塗るよりも大切な事があります。それは、手の甲を紫外線に当てない事です。

日焼け止めを塗って、安心して日光に当たってしまうと、日焼け止めも100%紫外線を防げるわけではないので、ダメージは蓄積してしまいます。

 

手の甲に紫外線が当たりそうになったら、手のひらを日光に向けて、意識的に手の甲を守ります!

シミやシワの目立ちやすい手の甲を守るために、いつでもどこでもできる紫外線対策です!

これが基本で、プラス日焼け止め、アームカバー、手袋などで守っていきます。

 

2.乾燥

とにかく化粧水をしっかりつける事が大切です。

高い化粧水をたっぷり使うのは気が引けますよね。自分の肌に合う、惜しみなくたっぷり使える化粧水で大丈夫です。指の間、手首までしっかりつけて、そのあとオイルやクリームで水分を閉じ込めます。

 
また、保湿だけでなく、乾燥しない状態を維持するのも大切です。
 

普段の生活で、一番乾燥を招くのは、食器洗いです。そのほか、お風呂を掃除する時など、水と洗剤に触れる時は、ゴム手袋を使うようにしましょう。
特に皆さんが忘れがちなのが、洗濯物を干すときです。服に残った洗剤が、気づかぬうちに手荒れの原因になっている事がよくあります。

 

3.摩擦

見落とされがちですが、肌にとって摩擦は、乾燥、黒ずみ、ごわつきなどを引き起こす原因になります。タオルでゴシゴシ拭いたり、カバンの中をガサゴソ探し物をしたり、ちょっとしたことですが、日々の積み重ねなので、気をつけるのとしないのでは、大きな差になってきます。

 

 

これらが外側からのケアで、いますぐに出来る事です。

美しい手になるには、これらの外側からのケアだけでなく、内側からのケアが重要です。

手が乾燥しないような食事や指先まで血流を促す生活習慣です。手の若返りには、肌細胞や毛細血管から作り上げることが重要です。

健康な細胞や血管は、睡眠中に生まれ変わります。睡眠中に分泌される成長ホルモンなどによって、細胞が修復・再生されます。そのホルモンは、日中の適度な運動によって分泌が促進されます。基本はやっぱり、食事、睡眠、運動という事です。

手のケアの内側からのケアについては、また別の機会にお伝えします。

 

一人ひとり、生活習慣、仕事内容、性格が違ってくるので、私はハンドビューティーコンサルタントとして、しっかりカウンセリングした後に一人ひとりに合わせたアドバイスをさせて頂きます!

こんにちは。日本ハンドビューティー協会 代表理事の加藤由利子です。

先日、あるフリーアナウンサーの方をTVで見ました。「グレーヘアで大人の色気があって素敵」と思って見ていましたが、手に目が釘付けになりました。

 

 

指が変形して、「おばあちゃんみたいな手」だったのです。

年齢を調べると、まだ51歳。

 

おばあちゃんのような手になるには、早すぎる。

 

手の乾燥や、シミ、シワなど様々なお悩みがあると思いますが、その中でも、指が変形していると、一気に老けた手に見えてしまいます。

指の変形には様々な要因があると言われていますが、その中の一つがコレです。

 

指はなぜ曲がる?

50歳前後の女性の指の変形で多いのが、「へバーデン結節」「ブシャール結節」という指の関節の老化症状です。

病院で検査をすると、老化だから治す事ができないと言われて、痛み止めを処方されて終わる事が多いです。

 

 

これらは、「変形関節症」という軟骨の老化によるものだと言われています。

「変形関節症」は、膝軟骨や半月板がすり減って歩きづらくなるというのはよく聞きますが、膝軟骨だけでなく、指の軟骨でも起こります。

指は膝のように体重がかからないので、痛くて歩けないなど、重症にはならないため、見た目は悪いけど仕方がない、と諦めている人も多いです。

 

このような関節の変形には、「糖化」が大きく関わっている事が分かっています。

 

「糖化」とは?

最近、老化の原因の一つとして、「糖化」という言葉をよく耳にします。糖化とは、タンパク質と糖質が結びつき、タンパク質が劣化することを言います。糖化したタンパク質からは、「AGE」というたんぱく質を攻撃し、機能を低下させる物質が作られます。このAGEが老化を促進させます。

 

AGEの害を受けやすいタンパク質の一つに、「コラーゲン繊維」があります。

AGEは、コラーゲンにくっつき、硬くなるため、弾力を失います。そして、新陳代謝ができなくなり、古い干からびたコラーゲンをずっと体内にとどめてしまう事になります。

 

 

AGEが軟骨を老化させる

関節の中の軟骨はコラーゲンでできているため、AGEが体内で大量発生すれば、その分、老化が進み、関節のトラブルも増えてきます。

コラーゲンの寿命は、それぞれ異なります。例えば、

皮膚や血管のコラーゲンの寿命は15年と言われていますが、軟骨のコラーゲンの寿命は100年以上ととても長いです。

つまり、一生涯軟骨のコラーゲンは生まれ変わらないため、日々AGEが溜まり続けます。これらが変形関節症の引き金となると言われています。

 

恐ろしいことに、一度生まれたAGEが、元のタンパク質と糖質に戻る事はないそうです。AGEが発生しない、糖化を予防する食生活や生活習慣を身に着けていくことが、指の変形防止に繋がります。

 

手のケアと言えば、みなさん当たり前にハンドクリームをお使いだと思います。

特に寒い季節になると、ハンドクリームが手放せないですよね。

手が乾燥すると、肌のターンオーバーが遅くなり、くすみ、シワ、しみができやすくなります。
そういった手の老化の症状を防ぐためにも、ハンドクリームは必需品です。

しかしハンドクリームはその成分によっては、手がくすみやすくなるって知っていましたか? 

あなたが使っているハンドクリーム、大丈夫ですか!?

 

ハンドクリームはものによっては、 『油焼け』をし、手のくすみを引き起こします

 

 

油焼けとは?

油焼けとは、肌についた油分が、紫外線を受けて酸化してしまい、それによって肌がくすんだり、色素沈着を起こす現象のことを言います。

 

 

ハンドクリームで油焼けをするワケ

ハンドクリームに含まれている成分で、油やけしやすいものが含まれている場合があります。

ただし、これらの成分が含まれていても、対策をすれば問題ないので、あまり過敏になりすぎないようにしましょう。

 

油焼けしやすい成分

1.ワセリン

ワセリンは、高い保湿力があり、価格もお手頃のため、多くのハンドクリームに使われています。

しかし、

ワセリンは強い紫外線を受け続けると、油焼けをしてしまう事があります。

 

 

2.油焼けしやすいオイル

ワセリン以外にも、油焼けしやすいオイルが、ハンドクリームには使われている事があります。

不純物が入っていて、あまり精度の高くないオイルが使われていると、油焼けがしやすいと言われています。値段が安いというだけで、ハンドクリームを選ぶと、このようなオイルが使用されている可能性もあります。

 

参考までに、酸化して油やけしやすいオイルと、しにくいオイルをご紹介します。

 

酸化しやすいオイル

 

酸化しづらいオイル

 

ハンドクリームやボディクリームで、よく馬油が使われているものがあります。
実は、馬油は酸化しやすいオイルだったのです。

 

ここまでお話すると、これらの成分が入っているハンドクリームをすぐにゴミ箱に捨ててしまう人もいるかもしれません。

油やけしやすいワセリンや、酸化しやすいオイルが使われているからといって、必ず油焼けが起こるわけではありません。

ちゃんと対策をすることで、これらの成分の保湿力は維持しながら、油やけを防いで、手肌のシミやくすみを予防することはできます。

 

次回は、ハンドクリームの油やけを防ぐ方法をお伝えします。

お楽しみに。