人には言えない心の悩みはありますか?多くの方が、悩みを抱えていると思います。

そんな悩みを解放してくれる魔法の小瓶があります。

 

それは、「フラワーレメディ」です。

 

はじめまして、西丘理桜です。

ハーブやアロマテラピーといった植物の力で心と体を癒す自然療法、植物療法の仕事に携わり20年ほどが経ちました。この20年でアロマもハーブもすっかり私たちの生活になじみ、女性男性、年齢を問わず癒しの手段として楽しまれています。

癒しという事がとても普通の事になって久しいです。

ところが、今も心の中に悩みの種を抱えたまま、一生懸命頑張って日々の時間を過ごしている女性たちが少なくない事を感じます。そんな中、目で見ることのできない「感情」という心の動きをケアする「フラワーレメディ」が、ここへきてじわじわと広がってきています。

私のサロンにおみえになる方は、解決しようと行動に移すことができる方。ほとんどの方は解決したいと思っていても、そのための時間が取れなかったり、自分の弱みを他人に話すのはちょっと抵抗があったり、悩みと向き合うために今一歩の勇気が必要だったりで、結局後回しにして心の奥にしまい込んでいるようです。

心の憂鬱は少しづつ体に影響します。質の良い睡眠がとりづらくなったり、食事のバランスが崩れたり、そうなるとお肌にも影響大。

外側からのケアももちろん大事だけれど、内側からのケアも同時にできれば…いつまでもきれいで輝いているために、フラワーレメディを使って、手軽に心のケアをしてみませんか。

 

私のサロンではフラワーレメディは、セルフヒーリングという位置づけをしているので、誰かに何かをしてもらう必要がありません。自分に必要なレメディを選んで使う。ただそれだけです。

自分の心の中を覗いて、何が原因で辛いのか?苦しいのか?どうしたら自分が喜べるのか?その目的に合ったレメディを使います。もちろん、お話を聞きながら今必要なレメディを選ぶお手伝いをするのが私の仕事なので、お話いただけるときにはゆっくりじっくり耳を傾けさせていただいています。が、ここでは自分自身で、誰にも知られずに、解決の糸口となるレメディを選ぶ方法をお伝えしていきたいと思います。

 

まずはレメディを知ることから、スタートです。

 

フラワーレメディって何?

ハーブは主に表面に出てくる不調を癒してくれます。一方のフラワーレメディは体の奥深くにある心や意識を癒すことを得意とします。

たとえば、怒り・不安・悲しみ・嫉妬のように毎日の生活の中や育ってきた環境の中で知らず知らずに抱えてしまい、日々の生活や人間関係にマイナスに働いてしまう・・・そんなネガティブな感情や意識をていねいにほぐしてケアしていくもの。

 

100年ほど前にイギリスで始まり、今では世界中でたくさんの種類のレメディが作られ、多くの国や地域でたくさんの人に使われています。

 

こんな方におすすめ

 

いかがですか?自分に当てはまるものはありましたか?人はみな多かれ少なかれネガティブな感情を持っています。すべて前向きで100%ポジティブな感情しか持っていない、と豪語される方も時にはいらっしゃいますが、そういう方でさえ、突発的にアクシデントに見舞われるとネガティブな感情に支配されてしまうことが往々にしてあります。

プラスとマイナス上手にバランスを取れれば問題はないのですが、その辺りが中々思うように解決できない方のために、手軽に自分で自分の心と向き合ってコントロールできるフラワーレメディがあり、いつも元気で明るくて前向きに生きるためにひそかに使い始めている女性が増えています。

 

フラワーレメディの種類

一番最初にフラワーレメディを手掛けたとされているのはイギリスのバッチ博士。その38種類のレメディはパイオニアとして、今も世界中で愛され使われています。

けれども100年前と今では、私たちを取り巻く環境はまるで違います。そのため、当時は38種類あれば人間のマイナス感情をほぼ全てケアする事ができたのですが、今ではより深くより細分化されて、多くの作り手さんが、あらゆる状況に対応できるようたくさんの種類のレメディを世に送り出しています。

はじめはフラワーレメディという名の通り、お花を使ったものが多かったのですが、今ではキノコや海藻など植物はもとより、鉱物や動物など自然界に存在する多くのものを材料にレメディは作られています。

今はネットを通じて世界中から欲しい物を手に入れることができる時代ですが、まずは日本でも手に入れやすくシンプルで分かりやすく、比較的安価なバッチ博士のフラワーレメディを紹介していきたいと思います。

 

次回から具体的に個々のレメディをとりあげて様々な感情とレメディを対比させながら、解説をしていきたいと思います。お楽しみに。