ストレスのせいか暴飲暴食。太っている自分を見てストレス悪化
ここ1か月で3Kgも太りました。太っていくことがさらにストレスになって、また食べてしまいます。
食べるのを止める事ができません。かといって、ストレスを解消もできない。
せめて痩せて自分に自信が持てるようになれば、気持ちも変わるかもしれません。
ストレス太りの対策はありませんか?
ストレス太り、食べることでのストレス解消は手軽にできて、人に迷惑をかけないので、優しい方なのかなと感じました。ストレス食い経験者(一ヶ月でリバウンド14㌔!!2ヶ月で10㌔もあります!!笑)なので、色々対策方法はありますが、どうせ食べるなら本当に好きなものを丁寧に食べるのはいかがでしょうか?
ストレスがたまるのは何か我慢しているからなので、食べるものまで我慢せず、自分が本当に食べたいものを好きな器に盛って、音楽でも聞きながら丁寧に食べて自分を大切に扱ってみてください。袋に直接手を突っ込んで食べるより、どれだけ食べたかも分かるので、視覚的にも満足しやすいです。
食べたらダメと思うと、余計に欲しくなります。食べていいと思うと、意外に要らなかったりします。
何か食べたいのか分からない場合は自分の体に直接聞く「氣診」という方法があります。私はこれで頭では食べたくても体は欲してないのに気づけるようになりました。講座もしていますが、Amazon から本を出しているので、良かったらプロフィール欄を見て参考にして頂ければと思います。
難しい場合は、他にも対策ありますし、とりあえず試してみて下さいね。
それはつらいですね、、、
食べてはだめ、と思うと食べてしまうのが人間の脳なのです。
食べちゃだめ、と思えば思うほど食べてしまう。
食べてしまう、というのは「足りない」からです。
何が足りないのでしょうか?
人間は寂しさ、愛、欲求が満たされないと補おうとします。
それは感情ですが感情を落ち着かせるには食が一番簡単なので食べることで満たそうとします。
太っている=だめ、という思考が逆に太らせている可能性もあります。
人間の行動はメリットがないとやりません。
太っていることでメリットがないか考えてみてください。
例えば、「ストレスがあるせいで私は太っている」→このストレスは親のせいだ→親へ仕返しする、親へこの思いをわかってもらいたい、太ったら氣づくかも・・・
そんな深層心理があるかもしれませんし、
「太っている」自分がいると何かをやらなくて済む、なんて本音とか、、、
「自分に自信がない自分」がいることで「痩せてたら実現できないこと」があるかもしれない、、、
「ストレスが悪い」「痩せないとだめ」という思いがあると太っていることが認められないので自己否定となります。
もし、自己否定している自分がいたほうがいまここでは都合がいいとしたらその自分を現実化させようとします。
痩せれば本当にあなたは自信がつくでしょうか?
痩せないと私は愛されない、という思いはないでしょうか?
今の自分を否定していることが一番のストレスだとしたら自分を認めてあげることもできません。
今の自分を愛してあげることがもしかしたら暴飲暴食をやめれることかもしれません。
愛するということは「許す」ことです。
食べてしまうこと、はもしかしたら愛が欲しいのかもしれません。
そんなご自身をまずは責めずに許してあげると満足して感情も落ち着いて食べることが必要でなくなるかもしれません。。。
初めましてメディカルアロマセラピスト&アドバイザーの小柳と申します。
悪循環になるとわかっていても大変ですよね。
何か没頭できるものを見つけて、食べることよりも優先するようにしてはいかがでしょうか。40代でしたらまだまだ体の習慣は変えられると思います。
私は、まず状態を聞いてトリートメント時の精油を選ぶのですが、ストレスが多い方には“ローズウッド”は必ず入れます。強烈はストレスにも聞くと言われており香りも良いし安全な精油です。もちろんご自身が好きな香りが一番ですが。
香り成分は鼻から脳へとダイレクトに届くため、メカニズム的にも影響があることがわかっています。
現在認知症やメンタルクリニックでも使用されています。
私のコラムに詳細は書いておりますが、好きな香りやストレス緩和に適している
“ローズウッド”や天然の精神安定剤と言われるほどリラックス作用のある“ネロリ”手に入りやすく万能な“ラベンダー”などオススメです。
ディフューザーがなければ、ティッシュに数的落として枕元に置いて寝るということでも随分違います。
気持ちも落ち着きますので、是非お試しください!
小栁恵子