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背中の痒みは辛いですよね。バリア力が低下してしまっている事が、考えられます。
1.熱いお風呂やシャワーで乾燥
2.保湿不足
→お風呂上がりは、身体の水分をタオルで軽く抑え、すぐに保湿することをオススメします。
2.インナーなどの擦れで、痒くなる
3.身体のうるおい不足
4.脂質不足。
このような原因が考えられます。
改善方法として、
こまめにお水を摂り、身体の中からの乾燥を防ぐ。お風呂上がりに、セラミドなどの保湿成分が配合された、ボディクリームなどを塗り、乾燥対策をすることをオススメします。インナーなどは、肌に優しいものを選び、良質な脂質を適度に摂取する事がオススメです。
お風呂上がりの保湿ももちろん大切ですが、まずはお肌をなるべく乾燥させないようにしましょう。
汗や皮脂の出方や生活スタイルによっても個人差があるとは思いますが、冬は脇や足の裏など汚れやすい部分はボディソープを使い、乾燥しやすい他の部分はお湯で流すだけでも十分汚れは落ちてくれます。
また、固いボディタオルなども使わないようにし、ボディタオルを使うなら柔らかいものを、または手でも十分です。
クリームで効果が出ていないようでしたら、ワセリンはいかがでしょうか?
お風呂上がりに身体を拭く前に、塗れた身体にワセリンを塗った後、軽くタオルで残っている水分を押さえます。
乾いた身体に塗るよりも伸ばしやすいのでお手軽です。
使うワセリンは黄色ワセリンよりも白色ワセリンがオススメです。
お体の痒み、辛いですよね。
とくに背中は手が届き難くてケアもしづらいとお感じなのだろうと思います。
お気づきだと思いますが、痒みはお肌の乾燥によって起こることが多いです。
その対策のポイントは主に2つです。
まずは不足している水分を補給すること、そのうえで油分を補って潤いを守る膜を作ってあげること、です。
血流がよくなっているお風呂上りがおすすめのケアタイムですね。
具体的には、まずローション(化粧水)で全身のお肌に水分を与え、そのあとその上からお肌を保護する油分(オイルやクリーム)をなじませる、というケアです。
健康なお肌の水分量は20%が目安と言われています。いきなりクリームを塗るよりも、一度水分を与えて乾燥で硬くなっている状態を柔らかくしてからの方が、油分のなじみもいいです。
ボディローションはスプレータイプのものを使うと(あるいは詰め替えて使うと)背中にもつけやすいですよ。
油分はオイル(できれば植物油)、乳液、クリームといろいろありますが、肌質によって使いやすさやなじみ方が異なるので、まずは少量(お試しサイズ)をお選びいただき、肌に合うものを買い足すようにするとよいでしょう。
オイルについては、最初は適量がなかなかわかりづらいかもしれませんが、一度にたくさん塗るのではなく、少量を手に取って少しずつなじませながら丁寧に重ねていくのが上手な使い方のコツです。スキンケア効果もそうですが、オイルは使い慣れるとクリームよりお肌の状態によって量の調整をしやすいというメリットがあります。オイル(植物油)はいろいろ種類がありますので、季節や肌質に合わせてお選びください。
体の洗い方を見直してみると良いかもしれません。
ゴシゴシ洗ってしまうとやはり肌が傷つくだけでなく、皮脂が取れてしまいますし、皮膚にも腸と同じように善玉菌がいますため、そのような菌が流れてしまいます。
泡を作ってなでるように洗ってみましょう。
後は、スキンケアですよね。
過度な保湿クリームの使用は、アトピーでもそうですが逆に悪化してしまう要因でもあります。
カレンディラオイルの入ったベビーオイルでかゆみの炎症を抑えつつ、しっとりした肌に仕上がりますので、そういったものを探していただければと思います。