心がザワつく不安感の解消

心がザワつく不安感の解消

心がザワつく不安感を感じることはありませんか?

その不安解消には、身体を温め、腸を整えると、自然と心も整えいます。

 

こんにちは。セラピストの鈴木美和です。

 

新型コロナウイルスの影響で不安な日々が続いています。不安が立て続けに起こると、その不安は余計大きく広がっていきますね。

不安な状況だけではなく、女性は、加齢による外見や体力の変化とともに自分の女性としての魅力がなくなってきたのを感じ始めたころ、

いつも気持ちが暗く憂鬱な感じがしたり

心がザワザワしたり

漠然とした不安を抱えたり

年齢を重ねるごとに不安感も強くなる傾向があります。女性は感情に左右されやすく、様々なバランスが崩れると、生きづらいと思うときもあります。

 

どんな人でも身体は日々細胞が生まれ変わっていて、手をかけてあげればあげるほど、元気になる力、再生する力を持っているのです。

 

今回は、漠然とした不安感の原因と解消方法をお伝えします。

 

不安の原因は女性ホルモンの変化

不安感の原因は、女性ホルモンの変化で、特にエストロゲンの急激な低下があります。このエストロゲンは抗うつを抑えたり、自律神経のバランスを整える作用があります。

 

そしてもうひとつ、プロゲステロンの低下です。

エストロゲンプロゲステロンは2大ホルモンで、女性にとって重要なホルモンです。

自律神経も担う脳の視床下部や下垂体との連携で卵巣から分泌するので、ホルモンの減少で自律神経も乱れるため、ここからくるからだの不調も多いのです。

 

不安に強い脳と体を作る

不安や不調は、長引くとどんどん悪いほうに向いていきます。早く切り替えるコツをつかみ、それらをなくしたいですね。

ここで不安に強い脳とカラダになるヒントをお伝えしていきましょう。

 

不安に強い脳と体を作る方法

カラダの歪みを治し、血流を良くし体温を上げる

骨盤矯正でカラダのゆがみをなくし、腸を揉みほぐし、血流を良くして体温を上げる。

 

質の良い睡眠

量より質の良い睡眠が大事です。

副交感神経を優位にすると質の良い睡眠になるので、交感神経を刺激するスマホ等を寝る前に見ない。

 

食 事

体温を上げる=基礎代謝量を上げる

そのためには食生活も大切です。

筋肉を増やせば基礎代謝は上がりますからタンパク質をしっかりとり、バランスの良い食事をすることが大切です。

「美味しい」「楽しい」と感じることで気持ちが満たされストレスが和らぎます。

ときにはだれかと一緒に心から食事を楽しんでみる。

 

幸せホルモンが出る栄養素

タンパク質、ビタミン、ミネラル

 

睡眠と幸せ感に必要な食材

幸せホルモン(セロトニン)と睡眠ホルモン(メラトニン)の合成に必要なトリプトファンは以下の食材に多く含まれています。

  • 豆製品…納豆・豆腐・味噌・大豆
  • 乳製品…ヨーグルト・チーズ・牛乳
  • その他…ナッツ類・バナナ・鶏ひき肉・カツオ・豚レバー
  • ナイアシンは、カツオ・マグロ・鶏のむね肉
  • ビタミンB₆は、豚ヒレ肉・マグロ・ニンニク
  • 鉄は、豚レバー・アサリ・牛肉に多く含まれています。

 

 生活習慣

セロトニンは太陽が出ている時間によく分泌されるため、朝起きたら、まず太陽の光を浴びるのが効果的です。

起きてすぐに朝日を浴びると、約16時間後眠りのホルモンといわれるメラトニンが分泌されて、自然と眠くなります。

そしてよく笑いましょう!

よく笑うことで幸せホルモンのセロトニン分泌につながります。

 

笑うような心理状態なら、幸せで当たり前と思うかもしれませんが、意識して楽しい映画やテレビを見て笑っている表情を作るだけでも効果があるようです。

 

多少の不安にも負けない心と身体に!

私のサロンでは、骨盤のゆがみを正し、腸の機能を活発にすることによって血流が良くなり、体温を上げていきます。

腸の調子が良くなれば、さらにからだ全体の調子が上がり、自然と笑顔が増えストレスに強くなっていき、心もハッピーでいることができます。

腸の能力を最大限に引き出せるかどうかは、あなたのちょっとした心がけ次第。

なかなか抜けない不安を抱えている方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

 

nana
鈴木 美和
セラピスト