ニキビ・ニキビ跡に効く!デパコス化粧水の年代別おすすめランキング!
ニキビは年代によってできる種類が変わってきます。
ここでは、年代によってできるニキビの種類や原因、ケア方法を解説します。さらに、ニキビケアに効果的なデパコス商品の選び方、おすすめデパコス商品、プチプラ商品まで紹介します。
年代によって違う?ニキビの種類を解説!
年代によって、できるニキビの種類は変わります。10代でできるニキビを「思春期ニキビ」、20代以降にできるニキビを「大人ニキビ」と呼びます。
思春期ニキビ
思春期ニキビは、主に成長ホルモンによる過剰な皮脂分泌が原因です。
できやすい場所はTゾーンが多く、油分の多い場所にできやすいです。
春から夏にかけて、皮脂分泌が多くなる時期にできる傾向があります。
大人ニキビ
大人ニキビは、乾燥・ストレス・ホルモンバランスの乱れなどが原因です。メイクの洗い残しなども原因になります。
できやすい場所は、口の周りや顎下などの顔の下半分にできやすく、乾燥しやすい場所になります。
大人ニキビの場合は、季節を問わずいつでもできます。
ニキビ・ニキビ跡に!スキンケア商品で正しく予防・ケアする方法
ニキビ・ニキビ跡のスキンケアについてご紹介いたします。ニキビができた時は、特に以下の点に注意してスキンケアを行いましょう。
①洗顔はやさしく行う
②刺激を与えない
③保湿をする
④油分の多い化粧品を控える
それぞれ詳しく解説します。
①洗顔はやさしく行う
洗顔の際はしっかり泡立て、柔らかくやさしい泡をころがすように洗います。また、化粧水をつめる時にパッティングをする場合、優しくしましょう。ニキビができているときの肌は敏感な状態になっているため、強いパッティングはニキビが悪化する原因になります。
②刺激を与えない
ピーリングは肌への刺激になるので、ニキビが治ってからにしましょう。特に、大きなスクラブのピーリングはニキビを悪化させる原因になりますので控えましょう。
③保湿をする
ニキビができている時は、乳液やクリームは避けがちになりますが、化粧水だけでは肌の保湿ができずすぐに乾燥してしまいます。肌が乾燥すると、ターンオーバーが乱れ、角質が溜まり、毛穴が詰まりやすくなったり、過剰に皮脂が分泌され、ニキビに繋がる可能性があります。ニキビ肌に適した化粧水、乳液やクリームを使って、肌を保湿しましょう。
④油分の多い化粧品を控える
ニキビができている時は、油分の多いスキンケア用品はニキビを悪化させる原因になります。オイル美容液やバームは毛穴を塞ぎやすくなるため、なるべく使用しない方がよいでしょう。
保湿のための乳液やクリームも油分の多いものは控え、ニキビケア用のものを選びましょう。
ニキビ予防におすすめの有効成分
ニキビ予防には、以下のような成分が含まれている化粧品を使うとよいでしょう。
・皮脂抑制(エストラジオール)
・角層剥離、溶解剤、殺菌剤(サリチル酸、レゾルシンなど)
・抗炎症剤(アラントイン、グリチルリチン酸2Kなど)
ニキビ跡のスキンケアの注意点
ニキビ跡の種類や肌の状態によって、スキンケア方法も変えるとよいでしょう。
赤みがあるニキビ跡
ニキビが治っても赤みがでた状態のときは、ビタミンC誘導体やアラントイン・グリチルリチン酸2Kなどといった抗炎症効果のある成分を配合したスキンケアを使うことがおすすめです。
シミになったニキビ跡
シミのようなものが残った場合は、美白化粧品やピーリングが効果的です。日焼けするとさらに消えにくくなるので、日焼け止めを塗ったり、紫外線対策はしっかり行いましょう。
クレーターになったニキビ跡
クレーターのようなものが残ってしまった場合は、化粧品ではなかなか治すのが難しいので、医療機関に相談することがおすすめです。
思春期ニキビのスキンケアと大人ニキビのスキンケアの違い
思春期ニキビのスキンケアと大人ニキビのスキンケアの違いをご紹介いたします。
思春期ニキビのスキンケア
思春期ニキビは過剰な皮脂分泌が原因になるため、思春期ニキビ用のスキンケア用品の場合、アクネ菌に働きかけるものや過剰な皮脂を取り除くものが基本になります。
ノンコメドジェニック化粧品は、アクネ菌の増殖を抑える手助けをしてくれますので、「ノンコメドジェニック」と記載されたスキンケア用品を使うとニキビができにくくなりますのでおすすめです。
思春期ニキビのスキンケアでの注意点は、過剰な皮脂を取り除くために、基本は洗顔が大切ですので、1日2回の洗顔がおすすめです。
摩擦や刺激を与えないようにしながら余分な皮脂を洗い流し、肌を清潔に保ちましょう。
大人ニキビのスキンケア
大人ニキビは思春期ニキビと違い、ストレスやホルモンバランスの乱れ、不規則な日常生活、偏った食生活などが原因になっていることが多いです。
思春期ニキビのスキンケアと同じように過剰な皮脂を取り除いてしまうと、大人ニキビの場合、肌のバリア機能が低下している状態ですので、炎症が長引きニキビ跡が残りやすくなります。そのため大人ニキビ用のスキンケア用品の特徴は、皮脂を取り過ぎず、炎症も抑えながら保湿もできることです。大人ニキビでお悩みの場合は、大人ニキビ用スキンケア用品を使用しケアすることがおすすめです。
クレンジングは、「オイル>クリーム>ジェル>ミルク>ローション」の順に洗浄力が弱まります。大人ニキビケアの際は、皮脂を取り過ぎないために、クレンジングは1番洗浄力の強いオイルタイプはなるべく控えましょう。
デパコスのニキビ・ニキビ跡に効くスキンケア商品の特徴は?プチプラとの違いも
デパコスとプチプラの化粧品の違いをご紹介します。
デパコスとプチプラの化粧品の違い
デパコスとプチプラの化粧品の違いは、価格とパッケージ、配合成分の質、美容部員さんに相談できるかどうかです。
デパコスは3,000円以上からの商品が多く、パッケージも高級感があります。プチプラの化粧品は、300円~1,000円前後の商品が多く、パッケージもシンプルなものが多いです。
デパコスとプチプラでたとえ配合されている成分は同じでも、デパコスの方が原価の高い成分を使っていることもあるので、効果を感じやすいかもしれません。また、肌悩みがある時に、美容部員さんに相談しながら選べるのも嬉しいですね。
デパコスを安く買う方法を解説!おすすめ通販サイトから実店舗まで紹介
デパコスのニキビ・ニキビ跡に効くスキンケア商品の特徴
デパコスは、配合成分が魅力的なので、ニキビ・ニキビ跡に悩まれている方にはおすすめです。
肌のすみずみまでうるおいを届けるため高保湿成分のものが使用されていたり、保湿だけでなく抗菌作用や角質ケアができるもの、抗酸化作用があるものなど様々な効果を感じられるものもあります。
スキンケアは毎日の事ですので、価格が高いと継続ができません。ご自身の予算に合わせて、化粧水や美容液などの効果を期待したいスキンケア商品と、ベースメイクはデパコスにして、アイシャドウやチークなどのポイントメイクはプチプラにするなど、使い分けもおススメです。
デパコスのニキビ・ニキビ跡に効くスキンケア商品の選び方!
デパコスのニキビ・ニキビ跡に効くスキンケア商品の選び方をご紹介します。
ニキビができている時に注意したい成分は、香料、アルコール、鉱物油などです。
スキンケア商品は、良い香りのするものを選びたくなりますが、ニキビができているときはバリア機能が低下している状態です。香料の成分が肌への刺激にも繋がることもありますので、注意しましょう。
アルコールは毛穴を引きしめたり、スッとした清涼感を与えますが、肌への刺激が強いので注意しましょう。
鉱物油も石油由来の成分もため、肌への刺激が強いです。
ニキビができている肌は、敏感な状態になっていますので、なるべく肌への刺激の強いものは避けるようにしましょう。
油分の少ないものや「ノンコメドジェニック」と表示されたスキンケア商品は、ニキビをできにくくするのでおすすめです。
デパコスのニキビ・ニキビ跡におすすめの代表的なブランド・商品を紹介!
デパコスのニキビ・ニキビ跡におすすめな商品を3つご紹介いたします。
キールズ ハーバルトナー CL アルコールフリー
「皮膚のガードマン」と呼ばれるカレンキュラの花びらを使って作られた化粧水です。
カレンキュラは傷ついた皮膚を保護し、肌の状態を整えてくれます。
毛穴にアプローチする効果もあるゴボウエキスも配合されており、毛穴をキュッと引き締めます。過剰な皮脂分泌もニキビ肌の原因になりますので、毛穴ケアも取り入れてみましょう。
使い方はコットンに、たっぷりを含ませ肌のキメにそって、優しくパッティングします。
アルビオン 薬用スキンコンディショナーエッセンシャル
ハトムギエキスが配合されたロングセラー薬用化粧水です。ニキビや肌荒れ、乾燥などあらゆる肌の悩みに対応できます。
ハトムギエキスには、肌のターンオーバーを活性化する効果が期待できるので、肌の調子を整えてくれます。
使い方はアルビオンの先行乳液をつけた後に、コットンにたっぷり含ませ、優しくパッティングします。
Amazonで見る>>
楽天で見る>>
イプサ ザ・タイムRアクア
イプサの人気薬用化粧水です。
さらっとした水っぽいテクスチャーですが、アルコール・油分フリーのため、角層までしっかり浸透します。
うるおい成分に特化して作られた化粧水のため、肌のキメを整えながらも肌にうるおいを与えます。有効成分が肌荒れや大人ニキビができにくい肌へ導きます。
使い方は、洗顔後、コットンか手のひらに500円玉硬貨大をとり、顔全体に馴染ませます。
Amazonで見る>>
楽天で見る>>
ドラッグストアでも買えるニキビ・ニキビ跡におすすめのスキンケア商品!
デパコスは高くて買えないという方に、ドラッグストアでも買えるニキビ・ニキビ跡におすすめなスキンケア商品を3つご紹介いたします。
ナチュリエ ハトムギ化粧水 スキンコンディショナー
天然保湿成分ハトムギエキス配合の化粧水です。
リーズナブルな価格のため、毎日たっぷり使え、人気も高いです。
無香料・無着色・低刺激・オイルフリー・海面活性剤フリーのため安心して使えます。
低刺激で肌に優しい処方でありながら、価格も安く毎日たっぷり使えるため、肌にうるおいをしっかりと与えます。
使い方は500円玉大くらいの量を手に取り、優しく肌に馴染ませます。
1回のスキンケアで3杯分くらいの量を使うことがおすすめです。
乾燥を感じるときは、コットンに化粧水をたっぷりしみこませ、ローションパックもおすすめです。
Amazonで見る>>
楽天で見る>>
オードムーゲローション
50年以上のロングセラーブランドのふきとり化粧水です。
歴史があるため安心感があります。
肌の余分な汚れや皮脂をふきとり、ニキビのできにくい肌に整えます。殺菌効果も高く、ニキビ予防におすすめです。抗炎症成分も含まれているので、赤みや肌荒れを防ぎます。
使い方は、洗顔後コットンに含ませ、優しく拭き取ります。その後は通常のスキンケアを行います。
明色 美顔水 薬用化粧水
明治18年の発売から愛され続けるロングセラー化粧水です。
古い角質をやさしく除去するサリチル酸やアクネ菌の繁殖を防ぐホモスルファミンといった薬用有効成分が配合されており、ニキビができにくい肌へ導きます。
サリチル酸には、肌のターンオーバーを促進する効果もあり、ニキビ跡ケアにもおすすめです。
使い方は洗顔後、適量を手のひらにとり、お顔全体にやさしくなじませます。
Amazonで見る>>
楽天で見る>>
まとめ
今回は、ニキビ・ニキビ跡のスキンケアについてご紹介いたしました。
ニキビができる原因、正しいケア方法を知り、自分の肌に合うスキンケアを選びましょう。日々の積み重ねで肌は変わっていきますので、自分の肌と向き合い綺麗な肌を目指しましょう。