サウナ初心者のメンズ・女性が最低限必要な持ち物とは?あると便利なグッズもご紹介!

サウナ初心者のメンズ・女性が最低限必要な持ち物とは?あると便利なグッズもご紹介!

初めてサウナに行く際に何を持って行くべきなのか、必要最低限な持ち物は何なのか気になる方も多いでしょう。さらに、サウナが好きな方ならもっと快適にサウナ時間を楽しめるグッズが知りたいですよね。

そんな気になるサウナの持ち物を一瞬で解決できる方法があります。この記事では、サウナ初心者のメンズ・女性が最低限必要な持ち物や、持って行くと便利なグッズを解説していきます。

サウナの魅力とは?サウナの基本の入り方をおさらい

サウナの魅力は、健康面や精神面、美容面にメリットがあることです。

  • 代謝が上がることで血流が良くなり、体に必要な栄養や酸素が行き届く
  • 不安感や緊張感もほぐれ、日頃のストレスを取り除ける
  • 血流促進で肌が潤い、美肌効果が得られる

といった効果があり、近年では若い世代や女性にも人気があります。

サウナの基本の入り方とは?

どのような流れでサウナに入るのが正しいのか、戸惑ってしまう方も多いのではないでしょうか。気持ち良くサウナに入るために、基本の入り方をおさらいしていきましょう。

①体や頭を洗う
サウナは不特定多数のお客さんが利用します。他のお客さんに不快な思いをさせないためにも、サウナ室に入る前に皮脂や汚れを綺麗に洗うことがエチケットです。

②しっかり水分を取る
サウナに入るとたくさんの汗が出るため、水分を取らずに入ってしまうと脱水を引き起こしてしまう可能性があります。必ずコップ一杯の水分を取ってから入るようにしましょう。

③サウナに入る
サウナ室は、上段に行くにつれ温度が高くなります。その日の自身の体調に合わせて、座る位置を決めましょう。温度にもよりますが、約8〜12分を目安に入ります。

④水風呂に入る
サウナでたくさんの汗が出ています。水風呂に入る前にかけ湯をすることを忘れずにしましょう。水風呂は、約1分を目安に入ります。

⑤休憩する
体の水分をしっかり拭き取り、ベンチやリクライニングチェアなどで5〜10分程度の休憩をします。

③〜⑤を約3〜4回繰り返すのが、基本的なサウナの入り方の流れです。サウナに入る時間や回数は、自身の体と相談しながら調整を行いましょう。

【初心者編】タオルは必要?サウナ初心者が最低限必要な持ち物とは

サウナに行ってみたいけれど、何を持っていくべきかわからない…という方も多いと思います。これからサウナを楽しみたい初心者の方のために、最低限持参したほうが良いものを男女共通・女性向けに分けて解説していきます。

男女共通の必要最低限な持ち物

◎タオル
タオルは、サウナの熱から髪の毛を守るために頭に巻いたり、体を拭いたりするために、持ち歩きしやすいフェイスタオルを1枚持参すると良いでしょう。

タオルは無料・有料レンタルできる場合があるため、事前に確認してから行くようにしましょう。

◎ボディタオル
サウナ前に体を洗うことはエチケットです。ボディタオルで体を綺麗に洗ってからサウナ室に入りましょう。

◎スキンケア
男性用の施設では化粧水や乳液などのスキンケアが置いていないところが多く、女性用の施設では置いてあるところが多いです。しかし、肌に合わないこともあるので自分に合ったものを持参することをおすすめします。サウナの後は毛穴も開いているため、スキンケアが吸収しやすいです。しっかりとスキンケアをして肌の保湿を行いましょう。

◎飲み物
サウナに入ると大量の汗が出るため、水分補給は必須です。脱水を引き起こさないためにミネラルウォーターやスポーツドリンクなどのミネラルを補給できるものを選びましょう。

◎着替え
最低限、下着の着替えは必要です。サウナでしっかりと汗を流し、さっぱりしたあとは新しいものに着替えましょう。

◎ビニール袋
他の持ち物が濡れてしまわないように、着替えた下着や濡れたタオルを入れる際に必要です。スーパーやコンビニなどのビニール袋を用意しましょう。

女性向けの持ち物

男女共通の最低限必要な持ち物に加えて、特に女性がサウナに持っていくべき持ち物をピックアップしました。

◎ヘアオイル
サウナ後、髪の毛を乾かす前にヘアオイルで保湿をしましょう。サウナの熱のダメージによる髪の毛の乾燥が防げます。

◎ヘアゴム
髪の毛が長い場合は、浴槽に入る際に髪の毛が浸ってしまいます。肩につかない長さにヘアゴムで束ねるようにしましょう。

◎クレンジング
汗でメイクが流れ、サウナ室を汚してしまう可能性があるため、サウナ室に入る前にはメイク落としをするのがエチケットです。

銭湯に行くときに必要な持ち物は?

銭湯の場合は、何を持って行ったら良いのでしょうか?上記の持ち物に加え、持参しないといけないものがあります。

銭湯は、スーパー銭湯やサウナ施設とは違い、シャンプーやコンディショナー、ボディソープ、洗顔料などの備品が用意されていないことがほとんどです。トラベル用の小さいサイズのものを用意すると荷物もコンパクトになるため、おすすめです。

昔ながらの銭湯は、キャッシュレス決済が利用できない場合があります。入浴代や飲み物を買う際に現金払いができるように準備をしておきましょう。また、小銭を入れないとシューズボックスやロッカー、ドライヤーなども利用できない場合があるため、小銭は多めに持参すると安心です。

なるべく荷物を減らしてサウナを楽しみたい

必要最低限の荷物とはいえ、なるべくコンパクトに収めたいですよね。乾きやすいタオルを持参し1枚で済ませるようにする、スキンケアが1本でできるようにオールインワンジェルを使用するなどして工夫すると、最低限必要な荷物をさらに減らすことができます。

【中級者〜上級者編】サウナをさらに快適に!あると便利な持ち物とは?

サウナに慣れてきたら、さらに快適にするためにサウナを楽しみたいですよね。そこで、サウナがもっと楽しくなる便利な持ち物をご紹介します。

◎サウナハット
サウナハットは、熱から髪の毛を守るためにサウナ室で着用する帽子のことです。ウール素材からタオル生地まで、さまざまな素材やデザインがあります。お気に入りのサウナハットを着用すれば、さらにサウナ時間が楽しくなるはずです。

◎サウナマット
サウナマットは、サウナ室で座る際に使うものです。備品として置いてある施設もありますが、共用のサウナマットに抵抗がある方は自分専用のサウナマットを持参すると良いでしょう。発泡スチロール製で折りたたみできるものもあるため、コンパクトに持ち歩くことができます。

◎スマートウォッチ
スマートウォッチは、サウナ中の心拍数を計測したり、タイマーやアラーム機能で時間の管理をするなど、持っていると便利です。サウナ室の時計が見づらい場合にも活躍してくれます。

サウナへ行く際の持ち物周りの注意点・ポイントとは?

サウナへ行く際の持ち物を準備したら、早速サウナに行きたくなりますよね。ここでは、実際にサウナに行った場合の注意点やポイントを解説していきます。

◎バッグを一つにする
荷物を入れるロッカーのサイズは、施設によりさまざまです。小さいロッカーしか用意されていなかったり、大きいロッカーが空いていなかったりすることもあります。なるべく荷物をコンパクトにし、バッグを一つにまとめるようにしましょう。

◎シャンプー・リンスや支払い状況を事前に確認する
シャンプーやリンスは、用意されている施設が多いですが、有料販売されているのか、無料で使用できるのか、ホームページで確認してから行くようにしましょう。

また、支払い方法も事前に確認しておくことで、会計もスムーズに行うことができます。

サウナマットやサウナハットなどのおすすめサウナグッズをご紹介!

前項でさらにサウナが楽しくなる持ち物をご紹介しましたが、具体的にサウナマットやサウナハットは、どのような商品があるのでしょうか。その他にも、サウナで快適に過ごすための便利なグッズをご紹介していきます。お気に入りの商品を見つけて、ぜひサウナへ持って行きましょう。
 

Tokyo Sauna サウナハット 4,180円(税込)


「Tokyo Sauna サウナハット」は、断熱性のある高級羊毛を使用したサウナハットです。着用中にチクチクすることなく、ニオイの原因となる細菌も抑制します。また、手洗いも可能なため、メンテナンスに手間がかからないのも魅力です。
 
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KIMARI SAUNA SUPPLY サウナマット マットポーチ付き 980円(税込)

KIMARI SAUNA SUPPLY サウナマット マットポーチ付き 980円(税込)
「KIMARI SAUNA SUPPLY サウナマット」は、防水と断熱に優れた軽量のサウナマットです。折りたたみができ、付属の専用ポーチに入れることでコンパクトに持ち歩けます。

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サウナMOKU Mサイズ 1,100円(税込)


サウナ専用タオルの「サウナMOKU」は「薄い・軽い・長い」と、サウナに持って行くのにぴったりな作りになっています。吸水もしやすく、乾きやすいため、1枚で何役もできるのが魅力です。長さが100cmあり、泡立ち滑らかでボディタオル代わりにも使えます。
 
さらに、水風呂やヴィヒタなどサウナに関連するモチーフが刺繍されており、サウナが楽しくなること間違いありません。

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まとめ

サウナをこれから楽しみたい方は、この記事を参考に持ち物の準備をしましょう。サウナに慣れてきたら、ぜひサウナハットやサウナマットなど、お気に入りのサウナグッズを使い、至極のサウナの時間を過ごしてみてくださいね。

nana
美容家.com 編集者
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