コロナの影響でテレワーク中心となり、ほとんどの時間をお家で過ごすようになりました。
誰も見てないからと言って、くたびれたスウェットやパジャマのままで一日いる、なんてことはありませんか?
こんにちは。差し色の魔法で40代からの美人オーラを引き出すパーソナリスト 根本有加里です。
自宅でのテレワークやオンライン会議が主流となっている今、どんな服装にしたらいいのか分からない、というお悩みをよくお聞きします。
オフィスに出掛けるようなジャケットスタイルは必要ないし、休日のようなスタイルだとちょっと締まりがない。
20代とは違って、ビジネスらしいきちんと感がありながら、ほどよい大人のリラックス感がほしいところです。
大人の女性らしさが出せるおうちファッションとは、どういったものを選べばいいのでしょうか。
着映えして朝の時短もかなうアイテム
忙しい朝はコーディネートに時間をかけたくないですよね。
そんな時にパッと着られてオシャレに見える、そんなアイテムをご紹介します。
オススメ1:ワンピース
1枚でおしゃれが完成するワンピースは、きちんと感があります。
柔らかな素材のものを選べば、動きやすさと女性らしさの両方が叶います。
また、コーデの時短にもなりますので、ギリギリまでパジャマでいてもサッと着替えられて、便利なアイテムですね。
オススメ2:セットアップ
オンライン会議で見えるのは上半身なので「上だけ綺麗にして、下はジャージ」なんて声もチラホラ。でも、 立ち上がった時要注意ですよ。
セットアップならきちんと感があり、また日によって上下それぞれ他のアイテムと着回しができるのも魅力です。
ウエストゴムの締め付け感のないものだと、座っていても楽ちんですね。
ビデオ会議の時は上半身勝負!特に顔周りを華やかに
オンラインでは、シンプルな白のトップスだけだと案外地味に見えるもの。
デザイン性のあるものや顔映りのいい明るめの色、小物遣いで顔周りを華やかに見せる工夫をしましょう。
オススメ1:華やかなトップス
ボウタイブラウスやレース素材、明るい色のものがオススメです。
顔映りがよくなって、自然と表情も和らいで見えます。
オススメ2:スカーフ使い
シンプルな白のカットソーもスカーフ一枚で一気に華やぎます。
首元にサラッと巻くだけでガラッと印象が変わります。在宅ワークの場合、少し小さめのサイズが使いやすいでしょう。
オススメ3:アクセサリー
イヤリングやネックレスをつけると顔に艶感がでます。
自分自身のモチベーションや好感度も上げてくれるアクセサリーは女性の強い味方です。
おこもり生活が続いて、ゆるっとした服を着ていたり、ノーメークでばかり過ごしていると女子力がどんどん下がります。
ONとOFFのメリハリつけて、時にはおしゃれを楽しみ、ストレスフリーな毎日を過ごしましょう。
色による戦略的・魅力的外見作りの専門家 ビューティアップトレーナー 寺嶋じゅんこです。
「何を着ていいのかわからないです」もしくは
「〇〇診断しましたが、何が似合うかわかりません」
ファッションのお悩みを聞くと、40代・50代の女性の多くが、このようなお悩みを抱えています。
学生から社会人になると、それぞれ歩いていく方向は分かれます
- 結婚し専業主婦としておうちを守ることに専念してきた方
- 仕事優先バリキャリの方
どちらの道を選択しても、なぜかファッションについては同じ悩みをお持ちです。服は毎日着るものなのに、悩んでいるなんて、もったいないですよね。
オシャレよりも楽チンな服がいい!
毎日の服を選ぶ時のポイントは?
「とりあえず楽チンに着ることができるもの」
「とりあえずスーツ!」
専業主婦の方は、おうちの家事はもちろん、家族の世話などが忙しいので『とりあえず』動きやすくて楽チンなものを選びます。また、バリバリのキャリアウーマンの方も『とりあえず』会社=スーツだろうという考え方で選ぶようです。
必ずしも、「楽チンな服=オシャレじゃない」ではありません。
選び方を知っていれば、着やすくて、オシャレに快適に過ごせる着こなしができます。
「何を着ればよいか分からない」「オシャレするのはハードルが高い」とう方には、これをするのがおススメです。
ファッション雑誌を眺めて、やる気スイッチを入れましょう。
ファッション雑誌を見る効果
今まで、ファッションに時間が取れなかった人は、まず雑誌を見て、着てみたい、こうなりたいと思うことが大切です。
ファッション迷子さんは、面白いことにファッション雑誌をあまりというかほとんど見ないようです。何着ていいかわからないのだから、見ても意味がない!というのが理由らしいのです。
仕事をする時、新しいことにチャレンジする時、下調べをしませんか?それと同じように、ファッションも下調べをすると、ファッションスイッチがオンになります。
下調べといっても気合の入れすぎは必要ありません。
ファッション雑誌眺めながら「こんな格好してみたいなぁ〜」「このおしゃれなレストラン行ってみたいなぁ〜」「こんな色合い素敵ね〜」など、楽しみながら眺めて見ましょう
1回だけではなく、何回も見ましょう
初めは「モデルさん細い!わたしとは違い過ぎ!」的な拒否感が先に立ってしまいがちです。
2回、3回と回数を重ねて見ることで「この色合い可愛い」「このボトムスかっこいい」「こんなコーディネートしてみたい」に変わってくるはずです。
雑誌を見ることで、リサーチとイメージトレーニングの両方を同時に行え、ファッションに対してのやる気スイッチを一気にON!することができます。
洋服=楽チン機能だけ搭載の洋服でよい もしくは 仕事の時はスーツさえ着てればよい という今までの固定概念を外してあげることが重要なのです。
運動をする時にウォーミングアップをせずに運動したらどうでしょう?怪我をしてしまう可能性が高くなります。
ファッションも同じです。ファッション雑誌を見て、ファッションの頭を、まずはゆっくりとストレッチして、ほぐしてあげてください。
もし、あなたが美容室でいつも女性週刊誌を読んでいるのであれば、ファッション雑誌を手に取ることを始めの一歩にしてはいかがでしょうか?