寂しい時にセックスに依存。止めたいのに止めれません。
彼と別れた時や、付き合っている最中もあまりうまくいかない時に、他の人とセックスをしてしまいます。特に性欲からのセックスではなく、寂しさを紛らわしているのだろうと思います。
セックスをしたからといって、何かが満たされるわけではないので、止めたいと思っています。でも、なぜかまたしてしまうのです。
意思や精神的に弱いからなのでしょうか?どうすれば止められますか?
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50代 sasaさん、こんにちは。
そんなときは、本当は「誰に」「何をして(言って)欲しい」のか、心の声を聞いてみて下さい。
あの時、彼に何を言ってもらいたかったのか?
彼に何をしてもらいたかったのか?
それらを整理してみると、ちょっと意外なことに気付くかもしれません。
「かまって欲しかった」
「優しくして欲しかった」
「聞いて欲しかった」
「認めて欲しかった」
「もっと愛して欲しかった」
なのに、応えてもらえなくて傷付いた…
だとしたら…。
それらは、自分が自分に、1番していないことだったりします。
「彼」は自分自身の投影であり、「してくれない」色々を見せてくれながら、sasaさんが「本当に求めていること」に気付くための現実をくれていると考えてみてはどうでしょう。
相手に補ってもらう、「寂しさを紛らわす」セックスも、あるんだと思うんです。でも、その先に「満たされない」を知ったのなら、自分で自分を補うことを。
「自分をかまうこと」
「自分に優しくすること」
「自分の声を無視しないこと」
「自分の1番の味方であること」
誰かにしてもらうスタンスから、自分が自分にしてあげる、へ変換を。
外側の現実に起こることの「答え」は、いつも自分の中にあるものです。