おすすめ商品
-
ソイチェック
3,799円
こんにちは。
トータルキュアコンシェルジュ 大野有希と申します。
昨今、女性の加齢臭もよく取り上げられるようになりました。
一般的に40代半ばごろから更年期と呼ばれる時期に入り、女性ホルモンが減少していきます。
女性ホルモンのうち、エストロゲンには皮脂の過剰分泌や酸化を抑える働きがあるのですが、それが減少することと、同時に男性ホルモンの働きが活発になるため、皮脂の分泌や酸化が促進され、臭いの原因となります。
また、エストロゲンの減少によって膣の自浄作用が弱まり、雑菌が繁殖することでデリケートゾーンの臭いの原因となります。
ホルモンバランスの乱れにより、ホットフラッシュによる発汗、唾液の減少によって口腔内が乾燥する、なども臭いの原因となります。
雑菌の繁殖を抑えるためには、清潔に保つことが大切ですが、
一方で、洗い過ぎによって、自分自身を守るバリア機能が低下し、それが臭いの原因となっているケースも見受けられます。
私たちの皮膚は、汗腺から出る汗と皮脂腺から出る皮脂が混じり合って、皮脂膜となり、それが全身を覆うことで、雑菌の繁殖を抑えたり、様々な外敵から自分自身を守ったりしています。
ホルモンバランスの乱れが、この汗と皮脂の分泌バランスを崩し、自分にとって最良の皮脂膜を作ることが難しくなっています。
そこで、過剰に洗浄してしまうと、さらに皮脂膜を作ることが難しくなります。
体全体を清潔にすることはとても大切ですが、同時に保湿も心がけると良いでしょう。
ボディー用の保湿ローションなどでケアしてみてください。
また、動物性タンパク質を摂り過ぎることも体臭の原因となります。
植物性タンパク質や、抗酸化作用の高いビタミンCやEの摂取を意識すると良いでしょう。
エストロゲン作用が期待できる大豆イソフラボンの摂取も心がけると良いかもしれません。
実は、最も不快な臭いを発するのはストレス臭だとも言われています。
自然と顔がほころぶような香りや、手触りのもの(フワフワの小物やタオルでもOK)を用意してみましょう。
私たちの脳は、習慣的に「△△は私のストレスだ!」と決めつけていることがあり、それに似たことに遭遇すると、瞬間的に嫌なことだ!と判断し、体がストレス反応を起こします。
この脳の習慣を書き換えることが最良ですが、なかなか簡単に変えることはできません。
なので、新しく「これをすれば私はストレスフリーだ!」という習慣を脳にインプットするのです。
美しい画像なども良いですが、香りや手触りはよりダイレクトに脳に伝達されるのでオススメです。