mariaさん
こんにちは。
フラワーエッセンスカウンセラーのかわずみきです。
早速、フラワーエッセンスからの視点からアドバイスをさせていただきます。フラワーエッセンスについては、
初心者の方にもわかっていただけるように記事を書きましたので
よかったら読んでみてくださいね。
【生理前に感情のコントロールができない】
こんな点をチェックしてみてください。
1、ホルモンの影響・女性性のバランス
2、体内の細菌の問題はないか?
3、甘い物を日常的につい食べ過ぎていないか?
4、普段からスポンジ体質、周りの影響を受けやすくないか?
5、家族や夫へのネガティブな感情や未解決の問題がないか?
などを確認してみてください。
それぞれ、対応できるフラワーエッセンスがあります。
もし、なんらかしっくりする項目があったら、
それをテーマにしてフラワーエッセンスを絞り込むといいです。
例えば、私がクライアントさんたちにブレンドして良い物を
参考に書いておきますね。
1 月経の問題をエネルギーレベルでサポート
* オーストラリアンブッシュエッセンスのコンビネーションエッセンス
◯ウーマン
2 細菌を人の波動に合わせてくれることをエネルギーレベルでサポート
* アンジエリックエッセンス
◯マイクロビアルヘルス&バランス
3 甘い物がやめられないのはなぜか気づきがえられる
* コルテPHIエッセンス
◯オロバンケ
4 人の影響を受けやすい、繊細な人
* アラスカンエッセンス
◯ホワイトヴァイオレット
5、父親との問題
◯ブッシュフラワーエッセンスのレッドヘルメットオーキッド
母親との問題
◯FESのマリポサリリー
親しい人へのわだかまり
◯ブッシュフラワーエッセンスのダガーハキア
1つだけお試しいただくなら、1のウーマンエッセンスです。
女性誌でもよく取り上げられていますので安心して使ってみてください。
ウーマンはクリーム状の物も販売されています。飲むのに抵抗があれば、
手首や、首筋につけられるクリームタイプをおすすめします。
そして、他の項目のテーマで思い当たることがあれば
そのテーマも順番に取り組んでみてください。
フラワーエッセンスにご興味が沸いたら、ぜひお試しくださいね。
少しでも楽になりますように(^^)❤︎
mariaさん
こんにちは。初めまして。
看護師とヨガ、瞑想の講師をしております小田と申します。
生理周期にともなう感情のアンバランスはPMS(月経前症候群)によるものである可能性が高いかもしれませんね。
排卵から生理が始まるまでの黄体期にエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)が多く分泌され、
黄体期の後半で急激に低下し、脳内ホルモンや神経伝達物質に異常を引き起こすことがPMSの原因のひとつとして考えられていますが、
こういった脳の変化は
ストレスの影響も深く関係しており、女性ホルモンだけが原因ではないと言われています。
日本では、月経のある女性の7~8割が、生理前に何らかの症状があり、
生活に困難をきたすほどの強いPMSを示す女性は5.4%程度だそうです。
婦人科では、患者さんのPMSの症状に合わせて
低用量ピル(エストロゲン、プロゲステロンのお薬)を用いた治療の他に
漢方薬や、気持ちを落ち着ける向精神薬、浮腫みをとるお薬などを処方することもあるようです。
私が勤めているクリニックでも、
「生理前の感情が落ち着かなくて困っていた」というスタッフがいて、
先生から低用量ピルの服用を勧められ今も服用を続けているそうですが、
お薬をもらうようになってからだいぶ楽になったと話していました。
私は生理周期に伴った変化を自覚することは、今はほとんどないのですが、
骨盤周囲の筋肉を動かし、骨盤内の血流を良くしておくことが
症状の改善に役立つこともあるようです。
ヨガのインストラクター仲間で
ヨガを初めて、生理痛や生理前のイライラが改善したというお友だちもいますが、
mariaさんの場合は
一度婦人科で専門医に相談されると良いかもしれません。
ストレスと脳内ホルモン、感情バランスの関係についてですが、
ストレスホルモンと呼ばれるものには
・アドレナリン
・ノルアドレナリン
・コルチゾール
があります。
人間の身体ではストレス(身体的または精神的)を受けると、
副腎からアドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾールなどのホルモンが分泌されます。
何か頑張っている時や、集中力が必要なときに、無意識に起こるからだの反応ですが、
アドレナリン、ノルアドレナリンが四六時中、長時間にわたって分泌されると
交感神経スイッチオンの状態が続き、
胃腸の働きは低下、手足が冷えて、体が緊張した状態が続きます。
心を前向きで安定した状態にする働きを持つセロトニンという神経伝達物質は
主に腸内で作られているので
ストレスで胃腸が弱っている状態が長く続くと、セロトニン不足が起こります。
(セロトニンの不足はうつ病の発症とも関係が深いと言われています。)
ノルアドレナリンは感情抑止力や思考能力を低下させるので、
強いストレスによって
心は不安定になりやすく、
コルチゾールの過剰分泌も、
高血糖によって血管や神経に障害を引き起こし、
記憶に関係する脳の海馬という場所の神経を委縮させ、
免疫力低下などの影響があります。
女性としての心と体の仕組みについて知っておくことがまず、
自分自身を労り、心の安定を取り戻すのに有効かもしれません。
正しい知識を持つことで、無駄に自分を責めることがなくなり、
対処法を理解し、自分に合った行動をとることができれば
自分を守っている、という自信に繋がります。
自分の心と体の状態やその変化を、普段から自己観察しておくことで、
その変化に自分自身が早く気づいて、
適切な対処法を実践し
辛い症状を改善する近道になるのではないでしょうか。
ストレスを強く感じているな、と気付いたら自分自身をしっかり労わったり、ねぎらったり、休ませてあげてくださいね。
意識的にリラックスする時間をとろうとすること。
それだけでも有意義なセルフケアになると思います。
もし苦手でなければですが、適度な運動も
骨盤周囲の血流、全身のめぐりが良くなることで体調コントロールに役立ちます。
お風呂や温泉で温めるたり、
腰回りや足元が冷えないように毛糸のパンツ、靴下、ホッカイロなど活用するのも子宮回りを温めることになるので良いと思います。
生活リズムが不規則だったり、夜睡眠がしっかりとれていないと、
セロトニン不足で気分が重かったり、やる気が出なくなる原因にもなるので、
そういった不調があるとしたら生活リズムを整えるのも良い対策になります。
同様の悩みを抱えている人はきっと少なくないと思います。
一人で抱え込まずに。
良い方法がみつかると良いですね。
mariaさん、感情のコントロールができない状況、とても辛いですね。
生理前のイライラは、PMS(月経前症候群)の可能性もあります。月経が始まる3〜10日前頃から精神的・身体的症状を示すいろいろな症状の集まりで、月経が始まると消えるものです。
こういったPMSに利用できる香りがあります。
イライラした気持ちを鎮めるのには、鎮静作用があるとされる
- カモミールローマン
- イランイラン
- ローズ
- ゼラニウム
- ベルガモット
などがあります。
香りを嗅ぐのもいいですし、植物油に1%希釈したもの(例えばホホバオイル 30mlに精油を6滴使用)を下腹部や仙骨の周りでゆっくりとマッサージするのがお勧めです。
また、イライラの原因として食生活もあります。カフェイン、砂糖を控えたり、マグネシウムを摂ってみてください。カモミール、フェンネルのハーブティーを飲むのもお勧めです。
自己嫌悪に陥ってしまうこともあるかもしれませんが、あまりご自身を責めないでくださいね。
香りはmariaさんに寄り添ってくれます。少しずつイライラが無くなっていくことを祈っております。
こんにちは☆回答させて頂きます。
感情のコントロールというのは、そもそも難しいことです。
なぜなら、「感じる(感情)」ことは、「思う(理性)」より先に、勝手に生まれ動くものですから、どんな感情にも罪はないですし、意思では止められません…。
ですから、コントロールしようとせず、目一杯感じ切ってみてください。
「ああ、イラついてるなぁ〜私」
「物や家族に八つ当たりしてダメだなぁ〜私」
と…。
この視点が大事です。
これって、俯瞰の目線なんですね。その立ち位置に行けば、感情に振り回されることはありませんから、結果的に「コントロールできる」ことになるでしょう。
イラついたときは、
- ゆっくり深呼吸を!
- 感情を感じ切る!
- 「八つ当たりしてごめんね」も♡
生理前という期間がわかっていたら、意識的に「日々のやることリスト」は減らして、スケジュールにゆとりを。イラつきの原因を取っておくのもいいですね!(私もそうしています)
maria さん こんにちは
ご質問ありがとうございます。
感情のコントロールが上手くいかなくて、周囲にあたってしまう とのこと。さぞ辛いことと思います。
私が maria さんに是非お勧めしたいのは、香りを利用する アロマテラピーです。
香りは 脳の“本能の座”と呼ばれる 大脳辺縁系に ダイレクトに届きます。
この 大脳辺縁系は、食欲や性欲などの本能的な行動にかかわるほか、快・不快・怒り などの感情も支配しています。更に、大脳辺縁系のすぐ下にある視床下部には 下垂体という器官が付随しています。この下垂体は、ホルモン分泌と密接な関係があります。
maria さんの場合、生理前が特にイライラしやすい ということですから、女性ホルモンのバランスも 大きく影響していると考えられます。
アロマの香りで大脳辺縁系を刺激することで、感情も 女性ホルモンも上手くコントロールできるかもしれません。
是非 アロマテラピーをお試しください。
アロマテラピー専門店へ行くと、女性ホルモン様作用のある精油や、女性ホルモンを整える精油を 何種類も紹介してくれると思います。
その中から、お好きな香りを何種類か選んでください。それを使って、スプレーをつくって部屋に香らせたり、トリートメントオイルを作って セルフマッサージをしたりしてみたらいかがでしょう。
イライラが解消して、maria さんが 穏やかにご家族と接することができるよう、願っています。