毎年「正月太り」になる人必見!防ぐための対策方法を伝授します

毎年「正月太り」になる人必見!防ぐための対策方法を伝授します

年末年始はイベントごとも多く、ご馳走をいただく機会も増えます。例えばクリスマスから約1週間後には大晦日とお正月がやってきます。三が日の間は実家へ帰省し、のんびり過ごすという方も多いでしょう。こんな時に気になってくるのが、「正月太り」です。


実は、多くの方が毎年正月太りに悩んでいます。短期間で一気に体重が増えてしまいますが、落とすまでに苦労する方も多いのです。


そこで今回は、毎年正月太りになってしまう方に、おすすめの対処法をご紹介します。ぜひ、この記事を参考に正月太りの悩みから解放されましょう。

正月太りになる3つの原因


そもそも正月太りになってしまう原因は、単純にイベントごとが多く、食べ過ぎてしまうためでありません。まずは正月太りになってしまう3つの原因を把握しておきましょう。

料理のカロリーが高い

「それほど食べ過ぎていないのに、なぜか正月太りになる…」と悩んでいませんか?実は、年末年始によく食べられる料理のカロリーが高いことで、それほどたくさんの量を食べていないのに正月太りを引き起こしてしまいます。


特に代表的なのは、おせち料理です。おせち料理は美味しいですが、その分砂糖を大量に使用している傾向にあります。栗きんとんは1個食べるだけで85kcal、黒豆は小鉢1杯で約80kcalですがつい、つまんでしまいますよね。


低カロリーに見える煮しめにもたくさんの砂糖や塩分が使用されているため、全体的におせち料理はカロリーが高いと言えるのです。

運動不足

年末年始は家でゆっくり過ごしたいという方も多いはず。そのせいか、運動不足に陥る人が多いです。普段から運動を心掛けている人でも、年末年始は休んでしまい太りやすくなってしまいます。


もちろん、運動習慣がない人なら余計に“寝正月”を送ってしまうかもしれません。摂取カロリーが増えているのに運動しないのであれば、正月太りになってしまっても仕方ないのです。

気温低下

年末年始は気温も低下し、体が冷えやすくなります。正月太りとあまり関係ないように思えるかもしれませんが、体の冷えによって血液・リンパの流れが悪くなり、代謝機能も低下してしまうのです。


代謝機能が落ちると脂肪が燃焼しにくくなってしまいます。そのため、気温低下も正月太りと深い関係性があると言えます。

正月太りを解消するには?


一度正月太りになってしまうと、体重を落とすのはとても大変です。そのため、正月太りを解消するポイントは、「そもそも正月太りにならないようにする」ことが重要となります。正月太りを予防するために、以下の点に気を付けてみましょう。

食物繊維が豊富なものから摂取する

「正月太りは気になるけど、やっぱりご馳走も食べたい!」そんな方のために、おすすめの方法があります。それは、食物繊維が豊富な食材を先に摂取することです。


食物繊維はお腹を膨れやすくして食べ過ぎを予防できます。特におからは年末年始に限らずどのスーパーでも手に入りやすい食材なので、ついドカ食いしてしまう人はおからも準備しておきましょう。

ビタミンB群やカリウムの摂取も意識する

おせち料理は砂糖と塩分がたくさん含まれているため、そのまま食べてしまってはむくみを引き起こしやすくなります。むくみを予防するためにもトマトジュースや豆乳などからカリウムを摂取してみましょう。


また、ビタミンB群は代謝を促進させる働きを持っています。糖質をエネルギーに変換しやすくしてくれるので、B群が豊富に含まれるきのこや海藻も取り入れてみてください。

食べた後に体を軽く動かす

食後に激しい運動をすると消化が悪くなってしまいますが、ウォーキングのような軽い運動であればインスリンの働きも良くなり、血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。正月は特に運動したくない方も多いですが、数分だけでも良いので少し体を動かしてみてください。食後の緩やかな運動を行うか行わないかで、正月明けに大きな違いとなって現れてくるはずですよ。

正月太りに悩んだら美容家.comに相談を!

年末年始はどうしても食べ過ぎ・飲み過ぎになってしまったり、運動不足に陥ったりしてしまいます。そのため正月太りは誰でも非常に起こりやすいことと言えます。しかも、正月太りになってしまうと改善するのに数ヶ月も掛かってしまうかもしれません。


今回ご紹介した対処法を参考にしながら、正月太りを防いでいきましょう。もし正月太りになってしまっても、美容家.comでダイエットの専門家にアドバイスをもらえるので、悩んだ時はぜひ相談してみてくださいね。