腸活にもぴったりな「りんご」!いつ食べるのが効果的?

腸活にもぴったりな「りんご」!いつ食べるのが効果的?

腸活にもおすすめ!りんごの栄養素、健康への効果効能とは?

腸活にもおすすめ!りんごの栄養素、健康への効果効能とは?

腸には免疫細胞の約70%が集まっています。ほんの数年前までは知られていなかった情報ですが、今ではご存知の方も多く、昨今では老若男女共に腸活に関心を持つ方が多くなりました。

ことわざで、『1日1個のりんごを食べていれば医者にかからなくてすむ』または『風邪にりんご』といわれ、TVや雑誌などで病気の方へのお見舞いの際に、花やりんごを渡す場面を目にしたこともあると思います。

このように、りんごは民間療法の一つとして、お腹の調子が悪いときにはすりおろしたりんごを食べるなど生命力を与えるフルーツという印象があり、りんごには様々な健康への効果効能があります。

りんごは胃腸に効果的

りんごはその殆どが水分でありながら、胃腸に有効な水溶性食物繊維のペクチンが豊富に含まれています。このペクチンは固まる性質があり、植物性ゼラチンと呼ばれています。ペクチンは悪玉コレステロールを下げるだけでなく、体に溜まった余分な熱を冷ましたり、のどの渇きを潤たりします。

さらに、有害な物質が腸壁から吸収されるのを防ぐ役割を持つため、食当りや腹痛を改善し、胃腸の調子を整える、まさに自然の整腸剤といえるでしょう。

りんごは心のバランスを整える

◉りんご100gに含まれる栄養素
カリウム110mg
ビタミンC4mg
カルシウム3mg
食物繊維1.5g

りんごにはミネラルであるカリウム、カルシウム、ビタミンCが含まれているものの、意外と含有量は多くありません。その一方で、りんごの甘酸っぱさが唾液の分泌を促し、食欲不振の改善、不安や焦りを和らげることに役立ちます。

心と体(腸)は密接に関係しており、繊細です。人間関係や仕事の不安は腸にも伝わります。アロマテラピーのような役割もあるりんごの香りは、心のバランスを整える効果も発揮する健康フルーツといえるでしょう。

いつ食べる?りんごを食べるベストタイミングを教えて!

いつ食べる?りんごを食べるベストタイミングを教えて!

りんごには抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれ、アンチエイジング効果が期待ができます。美容大国の韓国のことわざで『朝のリンゴは金、夜のリンゴは毒』とあるように、肥満防止や便秘解消効果を考えると朝にりんごを食べることがおすすめです。

りんご1個(250g)は、約140キロカロリーで、糖質は約35〜40gです。

つまり、りんご1個でお茶碗1杯分に匹敵する糖質を含むので、糖分をエネルギーとしてすぐに消費する朝〜15時位がベストタイミングといえるでしょう。

朝にりんごを食べるメリットは、りんごの抗酸化作用のポリフェノールが100種類以上も含まれ、体の酸化を防ぐ老化予防のアンチエイジング効果に期待ができること、そしてりんごに多く含まれる水分でお通じを促し、噛む回数を増やすことでダイエットへの効果が期待できるといった点です。特に日常から間食が多い方は、小腹が空いたときに菓子類を食べることをやめて、りんごに置き換えてみてはいかがでしょうか。

夜にりんごを食べる場合は、夕飯前の空腹時がよいでしょう。りんごが消化を助けてくれます。

りんごに含まれるクエン酸やリンゴ酸は疲労回復にも効果があるので、忙しい人にはピッタリの果物と言えるのではないでしょうか。

腸活にも効果的!1回の食べる量はどれくらいにするべき?

成人の大人が摂る果物の1日の目標摂取量は200gとされていますので、1日あたりりんご1/2〜1個を摂るのが理想的です。1回の食べる量は、1日の目標摂取量から逆算して考えるとよいでしょう。

りんごを食べる組み合わせも大事

りんごを食べる組み合わせも大事

1回の食べる量と食べる組み合わせはセットで大切です。りんごを食べるタイミングと一緒に、組み合わせも意識しましょう。

りんごのリンゴ酸やクエン酸は疲労物質である乳酸の代謝を助ける働きがあり、疲労回復の効果が期待できるのですが、単体で食べるよりも複数の食材をうまく配合することで、素材の相乗効果で更にパワーアップし、また飽きずに取り入れることができます。

おススメの組み合わせ

1、りんご+①レモン
2、りんご+②塩麹
3、りんご+③オリーブオイル
4、りんご+クリームチーズ+①〜③
5、4にアボカド+トマトを加えてみる
6、りんご+ヨーグルト
7、りんご+大豆(サラダ)
8、りんご+玉ねぎ
9、りんご+わかめ(酢の物)

2011年にブームになった発酵食品の塩麹とりんごを一緒にとると、塩味の甘さが合わさって、美味しいのでとてもお勧めです。りんごはもともと消化に良い果物ですが、栄養と消化を助ける発酵食品をセットにすると腸内環境が更に整います。

りんごと一緒にオリゴ糖を含む大豆や玉ねぎを一緒に組み合わせると、腸内環境がより整いやすくなり、免疫力も活性化します。またりんごと同じく水に溶ける水溶性食物繊維には、オクラ、昆布、わかめなどがあります。りんごとわかめの酢の物にオリゴ糖を含む大豆などの水溶性食物繊維セットサラダも面白い組み合わせです。小鉢に入れて一品料理として加えてみてください。

不溶性食物繊維はジャガイモやニンジンなどが挙げられますが、外食が多くなるとどちらかが不足しがちになります。そんな時こそ、コンビニでも手軽に買えるりんごは万能です。

おすすめのりんごの食べ方、おすすめレシピを紹介

おすすめのりんごの食べ方、おすすめレシピを紹介

りんごを食べることに限らず、何事も続ける事が大切です。

毎日りんごを食事に取り入れるなら、是非、りんごは皮を剥かずに召し上がってください。なぜなら、りんごに含まれるペクチンは皮と実の間に多く含まれているからです。

しかし、皮は噛みづらく苦手な方も多いと思います。なので皮付きでも食べやすいりんごのカット方法と調理レシピをいくつかご紹介します。

おすすめのりんごの切り方 スターカット

りんごを横向きにして輪切りにすると、りんごの芯が星の形に見えることからスタートカットと呼ばれています。

青森県では一般的な食べ方で、甘みの詰まった芯までしっかり食べることができるます。また、ゴミの量が少なくなるため地球にも優しく、皮が苦手な方でも抵抗なく食べることができる切り方です。

りんごは生で食べても美味しいですが、スターカットにしたりんごをフライパンで焼くのもおすすめです。輪切りなので忙しい朝でも時短になります。焼いたりんごには、シナモンパウダーをかけてデザートにしても風味が合わさりとても美味しいです。

おすすめのりんごの切り方  角切り

おすすめのりんごの切り方  角切り

スターカットにしたりんごを角切りにして、ヨーグルトや蒸しパン、パウンドケーキに入れると食感が楽しく飽きません。りんごは体を冷やすフルーツなので、冷え性な方はりんごを温めて食べるのもおすすめです。

おすすめのりんごレシピ 万能焼肉のタレ

おすすめのりんごレシピ 万能焼肉のタレ

りんごの皮と身をそのまま擦って万能焼肉のタレを作ることができます。

焼肉のタレにりんごを加えると、りんごの発酵パワーが発揮されてタレの深みが増します。

材料
・醤油麹、なければ醤油 120ml〜150ml
・甘糀、なければ砂糖 大さじ2
・にんにく(擦りおろす)小さじ1
・しょうが(擦りおろす)小さじ1
・りんご(擦りおろす) 1/4
・玉葱(擦りおろす)  1/2
・みりん(煮切る)、なければ蜂蜜 大さじ2
・胡麻
・米油またはごま油 小さじ1

上記の材料を全部混ぜるだけの簡単調味料は約10日ほど保存可能です。豚肉との相性が良いりんごはソースとしてもぴったりです。また便秘を改善するりんごと白菜、クルミなどの油分のある食材と合わせたサラダは、お腹のハリが気になる方に向いています。

腸を育てる(腸活)というのは胃腸の働きを正常にさせる活動のひとつです。

りんごは食欲不振の改善と心の働きを助け、不安感や焦りを和らげるスーパーフルーツです。

胃腸が整うことは自律神経を整えることにも繋がります。

心身ともに美しく生きる未来の自分のために、りんごを無理なく楽しみながら食生活に取り入れていきましょう。

nana
あら くみ
発酵フードアドバイザー
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