長い間のお悩み、大部分の化粧品は効果を確認済み、とのことですので、紫外線対策などはされていると拝察します。 内側からのケアを漢方の視点から、何かヒントになればと思い書かせていただきますね。...
質問を見る専門家紹介
漢方養生指導士 / バランスコーディネーター
片倉 一枝
薬日本堂漢方スクール公認講師。子育て期に自然食や自然療法、環境問題に関心を持つ。メディカルハーブや野菜コーディネーター、薬膳の資格を取得した後、薬日本堂漢方スクールで「未病を癒す漢方の考え方」に出会い、自身や家族の不調の原因を漢方理論の中に見い出し、学びを深める。現在同スクールの「はじめての漢方入門」講師を担当。また自宅講座などでは、漢方講座、漢方養生&ワークショップの他、日本産アロマを取り入れた癒しの方法を、生活の知恵や体験を織り交ぜて伝えている。
資格
- 漢方上級スタイリスト、養生薬膳アドバイザー
- 日本産精油インタープリター、国際薬膳食育士
- 野菜コーディネーター、メディカルハーブコーディネーター
著書/実績
- 執筆/監修記事
- QAコメント
- 経歴
- 販売実績
- ポートフォリオ
アンチエイジングに効果的な成分・・・サプリや化粧品などで、というご質問ですが 「成分」というより、「要素」といいますか、漢方的な視点の捉え方からお答えしてみますね。漢方は成分の概念のない古くからの知恵。違う角度からの視点もまた参考になればと思いますので、よかったらお読みくださいね。...
質問を見る漢方の視点からみると、やはりお肌の材料は食べるものから…ですので、まずは食事を整えることが大切かと思います。 冷たいもの、甘いもの、脂っこいものを避けて、和食を多めにし、素材には旬のものを選ぶと、その季節に必要な栄養素が補えるでしょう。ご飯に、肌を整えるハトムギや丸麦、うるちあわなどを加えた雑穀ご飯もおすすめです。...
質問を見る漢方の視点からお答えしてみますね。 ①お悩みは電車やバス内での対処法ですので、まず外出時の足元を冷やさないのがおすすめです。これは「頭寒足熱」により陰陽バランスが整うという考え方で、下半身(足)が温めることにより上半身(顔)にのぼせやほてりがない…ホットフラッシュが出ないバランス状態にする…ということです。冬はブーツが履けますが夏もスニーカーに靴下を履くなど工夫してみてください。あとはハンカチに精油を1滴染み込ませておき、脳へのダイレクトな作用を期待する。ホルモンバランスを整えるゼラニウム、日本産精油ではヒノキなど、落ち着く香りもおすすめです。...
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