おすすめ商品
-
ソイチェック
3,799円
b11dept21さんが 今すぐ何とか改善したい状況は、気力が出ないことによる 朝の辛さ、お友達との関係や仕事ではペースが合わせにくく辛い・・・のどが詰まった感じの不調・・・でしょうか。
ちなみに、わたくしも更年期といわれる時期の少し前に不調になった経験者なのですが、「甲状腺機能低下症」と診断され、薬によるホルモンバランス調整で4~5年かけて治療を受けました。
その後、漢方の考え方と出会ったのですが、ひとつの症状であった「やる気がでない」「疲れやすい」「朝起きれない」のは、「気」の不足=「気虚」による症状でした。
ホルモンバランスの乱れは漢方では
(途中で投稿してしまいました。)
・・・ 続きです。
「腎」のエネルギー不足、バランスの乱れと捉えます。カラダ特に下半身を冷やさないように足湯もおすすめです。食べ物では黒豆、黒米、黒キクラゲなど黒い食材や昆布 ワカメ ひじきなどの海藻、くるみや栗が「腎」を補います。
冷たいものも食べないようにしてみてください。
また、「腎」のエネルギーを作り出すのは、胃腸の消化力です。消化のよいものを、よく噛んで、食事の時間を楽しむ工夫をする・・・ これは「補気」といって、やる気や元気を補う方法です。朝食は和食を中心に時間をとってゆっくり食べる、穀類を抜かないようにしつつタンパク質や野菜をバランスよく食べる・・・ 何気ないことのようですが、この積み重ねが不調を解消していきます。
そして、お仕事を頑張られてきて、お疲れがたまっているかもしれませんので、思いきって仕事を減らすなど、体を大切にして 無理をしないでくださいね。
もうひとつ、咽がつかえる感じは 漢方では「梅核気」(ばいかくき)といって「気滞」の症状で、心と体のサインです。ストレスをためない工夫をする、気分転換がポイントです。見えない「気」は見えない「香り」が整えてくれるので、精油などに香りを正しく取り入れてみましょう。また体を動かすポイントは「思いっきり伸ばす」です。音楽を聴きながらストレッチを楽しんでみましょう。サイン(未病)のうちに解消することが、お悩みが増えないコツになります。
無理のない範囲で取り入れてみてくださいね。1か月くらい経って変化の兆しが見えたら少し加速して養生を続けてみましょう。改善しないようなら、体質に合わせた漢方薬の相談を受けてみられてもよいかもしれません。
初めまして小柳と申します。
まさに私も今生理が不規則になり、半年ぶりに始まったりと落ち着かない状態です。
睡眠も夜中に起きてなかなか眠れなくなったり、逆に物凄く長い時間寝てしまったり。今までにはなかったことです。
鬱状態にはなっておりませんが、友人や私のお客様には鬱になった方もいらっしゃいます。いつも作っていた料理が作れなくなったり、仰向けで横になると呼吸が苦しかったり、メヌエルのような症状になったり。鬱になった方はクリニックでも治療されています。
精油で言えばクラリセージ、ゼラニウムなどがエストロゲン作用が強いので、ディフュザーで拡散させたり、寝る時にティッシュに数的垂らし枕元に置かれるのも1つの手段だと思います。
朝は、グレープフルーツやスイートオレンジなどの柑橘系の香りをかくと気持ちがシャキッとなるかもしれませんよ!
精油は鼻から脳へろアプローチしますので、是非お試しください。
ドライヘッドスパも頭がすっきりします。今までいったことのないサロンへ行って、知らない人と話すのも逆に癒されるかもしれません。
周りからさぼっていると言われ落ち込む方もいらしゃるので、無理せずあまりに辛い時はクリニックを受診してみるのもいいかもしれません。
沢山こられていると思います。
周りをみても、更年期過ぎると皆さんとっても元気です!お互い通り過ぎるまでぼちぼち頑張りましょう。
メディカルアロマセラピスト&アドバイザー 小柳恵子