ご質問ありがとうございます。
美人デザイン睡眠アカデミー主宰、睡眠専門家の内藤絢です。
寝付きに時間が掛かったり、中途覚醒があるのは辛いですよね。
私も専門家になる前は同じ悩みを抱えていました。
ご質問に対しての回答は
【就寝時に深部体温が下がっていない事で寝付きにくくなっている】
【冷えによる交感神経の高ぶりで眠りが浅くなっている】
この2点が現在お持ちの悩みの原因だと思われます。
対策法は2点
①入浴では38度前後の湯船に15分ほど浸かる。10分を複数に分けて頂いても良いです。
寒いからと湯船の温度を上げると返って就寝時に冷えてしまうため、この温度がオススメです。
また入浴は就寝する時、深部体温がスムーズに下がって気持ち良く寝付く事ができる様になるためにも90分前に済ませましょう。
②暖かくするために、靴下を履いたりモコモコのパジャマを着用されていませんか?
モコモコのパジャマ、靴下を着用すると就寝中に身体に熱が篭って眠りが浅くなり、中途覚醒を引き起こしやすくなります。
身体に熱が篭らずにグッスリ眠るためにもパジャマは綿、靴下は脱いで頂く事をオススメします。
どうしても寒い時は就寝前まで電気毛布を付けて布団を暖めておくと寒さを感じずに寝付きやすく、朝までぐっすり眠れます。
(電気毛布は就寝する時にオフにしましょう)