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b11dept21さんが 今すぐ何とか改善したい状況は、気力が出ないことによる 朝の辛さ、お友達との関係や仕事ではペースが合わせにくく辛い・・・のどが詰まった感じの不調・・・でしょうか。
ちなみに、わたくしも更年期といわれる時期の少し前に不調になった経験者なのですが、「甲状腺機能低下症」と診断され、薬によるホルモンバランス調整で4~5年かけて治療を受けました。
その後、漢方の考え方と出会ったのですが、ひとつの症状であった「やる気がでない」「疲れやすい」「朝起きれない」のは、「気」の不足=「気虚」による症状でした。
ホルモンバランスの乱れは漢方では
(途中で投稿してしまいました。)
・・・ 続きです。
「腎」のエネルギー不足、バランスの乱れと捉えます。カラダ特に下半身を冷やさないように足湯もおすすめです。食べ物では黒豆、黒米、黒キクラゲなど黒い食材や昆布 ワカメ ひじきなどの海藻、くるみや栗が「腎」を補います。
冷たいものも食べないようにしてみてください。
また、「腎」のエネルギーを作り出すのは、胃腸の消化力です。消化のよいものを、よく噛んで、食事の時間を楽しむ工夫をする・・・ これは「補気」といって、やる気や元気を補う方法です。朝食は和食を中心に時間をとってゆっくり食べる、穀類を抜かないようにしつつタンパク質や野菜をバランスよく食べる・・・ 何気ないことのようですが、この積み重ねが不調を解消していきます。
そして、お仕事を頑張られてきて、お疲れがたまっているかもしれませんので、思いきって仕事を減らすなど、体を大切にして 無理をしないでくださいね。
もうひとつ、咽がつかえる感じは 漢方では「梅核気」(ばいかくき)といって「気滞」の症状で、心と体のサインです。ストレスをためない工夫をする、気分転換がポイントです。見えない「気」は見えない「香り」が整えてくれるので、精油などに香りを正しく取り入れてみましょう。また体を動かすポイントは「思いっきり伸ばす」です。音楽を聴きながらストレッチを楽しんでみましょう。サイン(未病)のうちに解消することが、お悩みが増えないコツになります。
無理のない範囲で取り入れてみてくださいね。1か月くらい経って変化の兆しが見えたら少し加速して養生を続けてみましょう。改善しないようなら、体質に合わせた漢方薬の相談を受けてみられてもよいかもしれません。
b11dept21さん
初めまして。女性ホルモン専門薬剤師の岡下真弓です。
生理のご様子から伺いますと更年期に入られているようですね。
更年期症状は人によって様々です。
またあらわれる症状も時期によって異なります。
調剤薬局に来られる患者様からよく聞くお話をさせていただきます
「何をするにも億劫になった」
「やる気がわかない」
「今まで興味を持っていたことがまったくもてなくなった」
このような気分の変化は女性ホルモンのバランスの乱れがまねいているのです。日本の女性の平均閉経は50歳と言われています。
女性は定年退職までの10年近くは、更年期症状に耐えながら働き続けなければなりません。日本の社会では、まだまだ更年期症状の辛さを理解してくれる会社は少ないのが現状です。
タイプにもよりますが
「できない」ことを無理して、隠し続けて働くよりは「今はできない」「だから代わりにやって欲しいな」と甘える姿勢も大切です。ご自身を責めることなく、すべてを受け入れて、ご自身のお身体を可愛がってくださいね。
また何かご不明な点がございましたらいつでも相談たまわりますよ!
はじめまして。b11dept21さんだけではなく、女性なら多くの方が通る道だと言われていますのであまり心配なさらないで下さい。
卵巣から分泌される女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)の低下によりホルモンバランスが崩れ、心と体のバランスが上手く取れなくなり、色々な症状が出てきてしまうのです。 まずは焦らず・無理をせず、自分が心地よいと思う環境を作り、(好きなアロマや、好きな音楽を聴く)自然に触れ、簡単に出来る(手や足)オイルマッサージをしてみて下さい。自然と深呼吸になり、リラックスしている自分に出会えるかもしれません。
仕事中やお出かけの際に具合が悪くなった時は、呼吸に意識をして腹式呼吸をゆっくり繰り返してみて下さい。あとは、化粧ポーチに好きなアロマをお守りに。
本当に我慢できず辛い場合は専門の医師に相談してみて下さい。
私も更年期にのどの詰まる感じや動悸、めまい、立ちくらみなどを経験しました。気持ちが上がらないのもつらいですよね
私は更年期のことを「頑張ってきた女性が休んで良い時期」とお伝えしています。また前に進むための小休止と思ってくださいね。
これまでと同じような自分を期待してしまうとできていないことにばかり目が行ってしまうのですが、できていることに目を向けてみてください。
「30年もよく頑張ってきたね、今日も仕事に来れたエライ!」ってご自身に言ってあげてください。
でも本当につらいときはお仕事を休む勇気も必要です。病気ではありませんが仕事に行きたくないという気持ちに従う時もあっていいのかなと思います。
これじゃだめだ、とご自身にムチを打っているとうつ状態が進んでしまいます。更年期はいずれ症状が減っていきます。個人差はありますが閉経後は徐々に楽になりますよ。
初めまして小柳と申します。
まさに私も今生理が不規則になり、半年ぶりに始まったりと落ち着かない状態です。
睡眠も夜中に起きてなかなか眠れなくなったり、逆に物凄く長い時間寝てしまったり。今までにはなかったことです。
鬱状態にはなっておりませんが、友人や私のお客様には鬱になった方もいらっしゃいます。いつも作っていた料理が作れなくなったり、仰向けで横になると呼吸が苦しかったり、メヌエルのような症状になったり。鬱になった方はクリニックでも治療されています。
精油で言えばクラリセージ、ゼラニウムなどがエストロゲン作用が強いので、ディフュザーで拡散させたり、寝る時にティッシュに数的垂らし枕元に置かれるのも1つの手段だと思います。
朝は、グレープフルーツやスイートオレンジなどの柑橘系の香りをかくと気持ちがシャキッとなるかもしれませんよ!
精油は鼻から脳へろアプローチしますので、是非お試しください。
ドライヘッドスパも頭がすっきりします。今までいったことのないサロンへ行って、知らない人と話すのも逆に癒されるかもしれません。
周りからさぼっていると言われ落ち込む方もいらしゃるので、無理せずあまりに辛い時はクリニックを受診してみるのもいいかもしれません。
沢山こられていると思います。
周りをみても、更年期過ぎると皆さんとっても元気です!お互い通り過ぎるまでぼちぼち頑張りましょう。
メディカルアロマセラピスト&アドバイザー 小柳恵子