必見!ブラジャーの捨て方・捨てるタイミング・リサイクル方法を紹介
ブラジャーを変えるタイミングがわからない。正しいブラジャーの捨て方がわからないという方は多いのではないでしょうか。少し型が崩れてしまっていても、もったいなくて使い続けてしまうこともありますよね。
サイズが合っていなかったり、よれてしまっているブラジャーはブラジャーとしての機能が落ちてしまいバストにもよくない影響を与えてしまうため、定期的に取り替えましょう。
ブラジャーをゴミとして捨てるためには、部品ごとに分別したり、トラブルに合わないように注意が必要です。また、捨てるのは抵抗があるという方は「ブラジャーの買取サービス」や「リサイクルサービス」などもあります。
この記事では、ブラジャーの捨て方や捨てるタイミング、ブラジャーの買取サービスなどをご紹介します。また、古いブラジャーを着けることや、ブラジャーを捨てることは風水的にどうなのかも解説します。
正しいブラジャーの捨て方!手順を紹介
ブラジャーは様々な部品でできているため、捨てる際は金属でできたホックやワイヤーなどの金具部分と布に分別して捨てるようにしましょう。手順は簡単なので下記を参考に試してみてください。
<用意するもの>
- 捨てる予定のブラジャー
- ハサミ
<ブラジャーの捨て方>
- ブラジャーを広げます。
- ブラジャーの下部で胸を支える部分にワイヤーが入っている場合は、その部分の布をハサミで切ります。
- 出てきたワイヤーを取り出します。
- ホックをハサミで切ります。(ホックは3段ついているものが多いですが、1つずつ分解するのではなく、ホックが付いている布と一緒に3つまとめて切ります)
- 最後にストラップについている長さ調整をするアジャスター部分を切り離します。
- 布部分、ホック、アジャスターの3つが切り離された状態になれば終了です。
素材ごとに分別しよう
布部分、ホック、アジャスターの3つに分別したものの原料を確認して分別していきます。
金属部分の捨て方
アジャスターやホックが金属の場合は、金属類の曜日に捨てます。また、ワイヤーなどは素材にもよりますが、樹脂素材の場合は不燃ゴミと一緒に捨てましょう。
布部分の捨て方
布は可燃ゴミと一緒に捨てることができますが、種類が増えているのでどんな素材か、お住まいの地域の分別ルールはどうなっているか、確認して捨ててください。
布部分は中身が見えない袋や新聞などで包んで捨てるようにしましょう。
ブラジャーを捨てる際の注意点
ブラジャーはそのまま捨ててしまうと盗難にあう可能性がある上、人に見られるのも嫌な気分になると思います。下記の点に注意して捨ててください。
- 新聞紙や中身が見えない袋などに包んで捨てる
- 布部分を細かくハサミで刻んで捨てる
ブラジャーを捨てるタイミングとは?
ブラジャーを捨てるタイミングは慣れないうちは見分けが難しく、服や靴などに比べて表に見えない部分なのでつい後回しにしてしまいがちです。長く使い続けるといくら大切にしていても型が崩れたり、身体に合わなくなってしまいます。
ブラジャーを変えるタイミングを見逃さないようにしてください。
ブラジャーで脇が痛くなるのはなぜ?対処法や正しい選び方も解説!
ブラジャーを捨てるタイミングを見極める方法として、「ブラジャーの見た目」と「ブラジャーをつけた時の着心地」の2点があります。
見た目
まずブラジャー単体でみた時に確認するポイントは下記になります。
- ぱっと見た時にくたびれている印象を受けるもの。
- ブラジャーを平置きした際にカップの部分が変形したり、へこんでいる部分があるもの。
- ストラップ部分がゆるくなっているもの。
- ワイヤー部分が変形しているもの。
- アンダー部分のゴムが伸びたり、色が薄くなったりしているもの。
- ブラジャーの布部分に毛玉がついているもの。
また、ブラジャーの寿命は平均的に100回着用までと言われています。
1週間に1回の着用だとしても、だいたい2年ほどになります。
ぜひ、参考にしてください。
着心地
ブラジャーを着けている時に確認するポイントは下記になります。
- 体を左右に動かすとカップから胸がずれる。
- 手を上げ下げすると脇から胸が出てきてしまう。
- バンザイをするとブラジャーが上がってくる。
- 時間が経過するとストラップが落ちてくる。
- ジャンプすると胸が揺れる。
- ブラジャーのホック部分が上に上がってくる。
このようなブラジャーはブラジャーの本来の機能が半減してしまっているため、変えるタイミングです。数ヶ月に一度ブラジャーを見返したり、日頃からブラジャーを選ぶ際に確認できるようにするのがおすすめです。
ブラジャーをゴミと一緒に捨てるのは風水的にNG?
ブラジャーを他のゴミと一緒に捨てるのはよくないのでは?と心配される方もいるのではないでしょうか。
結論から言うと、風水的には問題ありませんので、外から見えないような状態で分別して捨てるようにしましょう。ブラジャーとしての役目を果たしてくれたことに感謝の気持ちを込めてれば、より気持ちよく捨てられるでしょう。
風水では捨てる方法よりも、古くなったブラジャーを使い続ける方がよくないと言われています。肌に直接触れるブラジャーは運気を左右しやすいため、ヨレヨレのブラジャーやサイズのあっていないブラジャーは風水の観点でも捨てた方が良いでしょう。
ブラジャーは捨てる以外にも処分方法がある!リサイクルショップでも買取可
購入はしたけど一度も着用せずにタンスにしまってあるブラジャーや、色違いを買ったけど未使用ままのブラジャーをお持ちの方は、リサイクルショップでの買取サービスを検討してみてください。
リサイクルショップの「ファインファイン」では、新品・未使用のブラジャーやショーツの買取サービスがあります。
着払いで発送して買取ができるサービスです。気になる方は確認してみてください。
買取には10点以上というルールがありますが、ブラジャーやショーツだけではなく、キャミソールやガードル、靴下、ルームウェアなども対象になります。この機会に一新してみてはいかがでしょうか。
使わないブラジャーは下着店に持っていこう
すでに使用済みのブラジャーに関しては、ブラジャーのリサイクルキャンペーンをしている下着店に持っていきましょう。
人気ブランドのチュチュアンナやワコールは下着回収キャンペーンを行っています。
不要になったブラジャーを中身が見えない袋に入れて店舗に持参します。回収後は開封することなくリサイクル工場へ移動し、その後再生資源へ変換され、車の燃料や衣類の資源になります。チュチュアンナやワコールブランド以外のブランドのブラジャーも回収対象になります。
またトリンプでもリサイクルができるキャンペーンを実施しています。店舗に持っていくと簡単に参加ができるので、自分が行きやすい店舗を選んで参加してみてください。
ブラジャーのリサイクルは、捨てるための分別も不要で、気持ちよく手放すことができます。「自分で捨てるのは抵抗がある」という方におすすめです。
また、不要なブラジャーを持っていくついでに新しいブラジャーを探してみると良い出会いがあるかもしれません。スタッフの方にお願いすればバストサイズの確認もしてもらえます。サイズがあっているブラジャーはバストを支える上でも風水の視点でも大切です。
使わなくなったブラジャーをリサイクルした後は、新しいブラジャーで気持ちを切り替えて日々の生活をより豊かにしましょう。
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