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キュートピア
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手荒れの原因には水仕事や手洗いの乾燥などの外的要因と、栄養不足や免疫力の低下などの内的要因が考えられますが、職場で手袋ができない状況でしたら、尚更ですね。改善策としては、職場やご自宅では保湿力の高い化粧水を塗った後に、同じく保湿力の高いハンドクリームをこまめに塗ってください。洗剤はオ一ガニックのものに変え、ゴム手袋の下に木綿の手袋をすることでゴムの刺激から手肌を守れます。
就寝前のケアとしては、キャリアオイルに手荒れにいい高品質で安全なエッセンシャルオイル(ゼラニウム・ローズマリ一・サンダルウッド・ユ一カリプタスなど)を一滴入れて薄めてから手に塗り、すりこみながらマッサージするとよいでしょう。
それでも改善しない場合は、食生活の見直しや適度な運動、睡眠不足の解消、血流アップなど生活習慣の対処が必要だと考えられます。
お仕事では、手袋ができないことで手荒れがよくならない環境のようですが、家での食器洗いはゴム手袋を使用しているとのこと。日頃から、とてもハンドケアを気にされてるのですね。手をきれいにすることは、全身ケアにもつながり、手肌の健康だけでなく、心も穏やかになっていくと私は思っています。なので、
手のお悩みあるかたのお役にたてれば嬉しいです。
職場での手荒れの原因についてお伺いします。昨今「消毒」によるお悩みが増しておりますが、相談者様は「消毒」よりも「食器洗い」が原因による手荒れが主でしょうか。
もし、食器洗いが多くあるのでしたら、まず根本原因となる「洗剤」を変えることを強くおすすめします。手袋もできないとのことなので、個人の一存では、洗剤を変えることも難しいかもしれませんが、もし可能でしたら、「ヤシ油」など手肌にやさしい成分に変更してみてください。これだけでずいぶん違います。
また、トイレ休憩などのたびに「無香料」ハンドクリームを塗りこむとよいです。看護師・介護士・調理師の方々に、私は医薬部外品ハンドクリームを斡旋しています。肌なじみが早く、べたつかないものなので、業務に支障がでないとのことでリピート率がとても高いです。
最後に夜のお手入れについてです。加藤由利子先生も書いてくださっていますが、私もスペシャルケアをしていただきたいと思っています。しっかり、就寝前に潤いを与えること、このとき必ず、指先までのケアを意識してください。また、手を労わる意味でも、快眠につなげるハンドマッサージなどをしてくださるとよいです。
できることから、ぜひ取り組んでみてくださいね。
職場でもできる手荒れ対策を紹介します。
全てでなくてもよいので、できる事から取り入れてみましょう。
・負担を減らす
職場で食器洗いがあって手袋が使えないようであれば、その負担を少しでも少なくする工夫をしてみましょう。
例えば、スプレータイプの洗剤を使って流すだけにする、食器を水につけておく、洗剤を原液ではなく薄めて使う、手に優しい洗剤に変えるなど。
・保湿
水仕事をした後は必ず保湿をするようにしましょう。
乾燥が酷いなら、化粧水をつけてからハンドクリームを使いましょう。
塗った後サラサラするタイプやポンプ式など、自分が続けやすい商品を目に見える所に置いておいて、いつでも気づいた時に使えるようにしましょう。
・ナイトケア
昼間酷使した手を夜はしっかり労り、スペシャルケアをしましょう。
保湿力の高いクリームやオイルを塗って、マッサージをして、手袋をして寝ましょう。