初めまして。お腹痩せトレーナーの町田晋一と申します。
「巻き肩」のせいで姿勢が悪く見られるのですね…。
悪い姿勢は、見た目だけでなく「体型の崩れ」の原因にもなりますから、すぐに改善させておきたいですね。
では早速、巻き肩改善に効くストレッチとエクササイズを一つずつご紹介しますので、改善に努めてくださいね!
▪️ストレッチ
1.立位の姿勢で両手を体の後ろで組みます。
2.そこから、両腕を後ろへ伸ばしながら胸を前に突き出すことで胸の筋肉がストレッチされます。
胸の筋肉が心地よく伸ばされていることが感じられる強度で、30秒間伸ばし続けましょう。
〈ワンポイントアドバイス〉
入浴後など体が温まっているタイミングでストレッチを行うと、筋肉を伸ばしやすくなります!
▪️エクササイズ
1.床の上にうつ伏せになり、両腕は体の横に構えて、手のひらは床に向けます。
2.胸を床から離し、その体勢を維持したまま、息を吸いながら肩甲骨を内側に寄せて、次いで腕を上げていきます。肩の後ろ側の筋肉が収縮していることが感じられるところで1〜3秒間静止します。
3.息を吐きながら両腕を床に触れる手前まで下ろします。
15〜20回を1分程度の休憩を入れながら2〜3セット行います。
〈注意点〉
・必ず肩甲骨を内側に寄せてから腕を上げていくようにしましょう。
・動作中は、お腹を床から離さないようにしましょう。
もしストレッチとエクササイズを行っていて、肩などに痛みや違和感があれば、すぐに中止してくださいね。
巻き肩改善につながれば幸いです!
お腹痩せトレーナー
町田晋一
骨格からボディメイクする骨格ベクトルトレーニングのインストラクターをしておりますカリカです。
まずは何で巻き肩になっているのかの原因を考えることが大切だと思います。
巻き肩になる原因は背骨のS字カーブがつぶれてしまっているからです。
背骨の後弯がつぶれると肩甲骨が上に乗り上げて肩を巻きこんでしまい、
背中がモリモリの巻き肩になっていきます。
姿勢を気にされているようですが、良い姿勢にしようと胸を張ったり、背筋をピンと伸ばして過ごすことが背骨のS字カーブが無くなってしまうことの原因にもなっています。
ですので、まずは背骨の後弯を取り戻していくために丸くなることをおススメします。
セルフワークとしては、チャイルドポーズを3分でも5分でもいいのでやってみてください。
チャイルドポーズがきつい場合はクッションを抱えて丸くなったりしてもいいと思います。
とにかく背骨を丸くする時間を作ることが根本解決になりますよ(^^)
美容家ドットコムにご質問ありがとうございます。
巻き肩は猫背も引き起こすので改善したいですね。
色々な対策がありますが、簡単なことをご紹介します。
気をつけの姿勢で、手のひらを外側に向けます。親指が背中側になるように、180度手首を回転させる感じです。これで内側に巻いていた肩関節を外転させることができます。
この肩の姿勢を良しとして、日常から意識してみてください。